2014年7月13日日曜日

科学という宗教



kirinさんのつぶやきに
ストレスのピーク時に、心を落ち着かせる4つの思考法 - キャリア女性に役立つサイト
http://www.cafeglobe.com/2014/07/039221rain.html
 というのがありました。

ストレス状態から立ち直るための「RAINメソッド」 というものを紹介しているサイトでした。

中でリンクされてますが、慧海は女性じゃないのでこっちも紹介しておきますw
押しつぶされそうなストレスに立ち向かうための「RAIN」メソッド
http://www.lifehacker.jp/2014/06/140624_rain_method.html
このRAINメソッド、何かと思ったら坐禅とか、内観の話じゃないですか。

宗教の分野として継承されてきたものが、科学的なものとして表現されているだけなんだと思うのですが、この科学的というのが、今の世の中じゃ大事なんですよね。
神や仏というとうそ臭いといい、心理学だ科学だと言って発表された、とか言うと、詳しい事もしらずに正しいと思い込むような、科学信者が現代人だからです。

内容は、慧海も全休先生や亭主師のサイトから学んだ事と大差ないし、
このメソッドにあるような方法で、鬱症状から抜け出すこともできたとは思います。

そんなRAINメソッドみて思ったのは、こんな事です。
①ストレスで思いに悩まされている状態で、これがやれるもんならやってみろw
②自分から離れ過ぎたら、虚無感におそわれて死にたくなるけど大丈夫か?

まず、自分を信じて頑張ってる人がその思いを手放すことができるだろうか。
思いが自分だと信じている人は、思いと同一でないことが理解できるようになりますか?

そして、思いからはなれてしまったら、自分の過去が価値あるものと受け入れられますか?
価値がなくなり、虚無感におそわれ、死にたくなったのは、慧海の経験談です。
その時は、宗教ではなく、自己の観察をして、思いが私ではないと知った時でした。

宗教の入り口から入ると、自分の思いから離れた先があるように思います。たとえば「生かされているのだなぁ」とか思うとか、お任せすることとかです。
それは科学にはありません。

そこまで突き詰めないでも楽にはなるので、
必要になってRAINメソッドやってみるといいです。
 

2014年7月11日金曜日

体が風邪をひきたがる


昨年あたりまでは、健康系の本をいくつもよみました。

結果的に、病気は自分の体が治すものという事を学びました。
そして、風邪というのは、体調を整えるために体がそれらの菌などを受け入れる
という考えも学びました。

正しいとか正しくないとかはどうでもよくて、慧海からすると、病気になるほど、
体が正常ではないということを、体感的にうなずけてしまったのだから、
理屈はどうでもよくなってしまいました。

たとえば、むくむというのは、日常のなかで気づくものです。
それが何日も続くと、体調が悪くなってしまいます。
お腹がすかないとか、吐き気がするとかで症状がでてきます。
それでも体に負担をかけると熱をだします。

慧海は熱を出すと食事をとらなくなります。
温かい飲み物をのむだけで、食事はとりません。
熱が出るような時はお腹もすかないので、特にこまりません。

そんな感じで、今回の風邪も食べないで過ごしました。

結果、血圧もひくくなって、降圧剤をのんだらやばそうな数値になりました。
1週間野菜ジュース生活をしたら、血圧が正常値になりました。
今日、主治医にきいて、降圧剤ものまなくてよくなりました。

数ヶ月前の体重と比べて10kgほど体重も減りました。
体を壊すたびに体重がへってます。不健康な痩せかたですね。
きっと、その体が維持しにくかったんでしょうね。

今回の風邪でさらに食べ物をよく噛むようにもなりました。

体はなるようになってます。体は自然のものなのだなぁと感じます