2018年1月27日土曜日

慧海になる前を振り返り 1月


慧海が慧海になってまる10年が経ちました
今だからこそ10年前の慧海になる前の慧海を振り返ってみることにします。

■2006/1

やっと案件がとれて、新製品の初担当としてやる気に満ちてました。

2015年春に、前の部署で大赤つくった責任とらされて、全然違う仕事に変わってから
何の成果もだせず、15年9月に重症高血圧で喫煙禁止を医師に言い渡されてから
喫煙という休憩がとれず、定時後の酒飲み相手もおらずで精神的に疲れてたころです。
義理の父が足を切って歩けなくなったのもこの時期でした。

やる気があった分、気の持ちようでなんとかなると、空回りしてました


■2007/1

休職して一か月たったところです。

12月一か月間ほぼ寝てた為、急に元気になって、寝室を引きこもり部屋に改造
してました。
ベッドの足元にテレビとケーブルのSTBおいて、枕元にスピーカです。
あと、タイムスケジュール表作って狂ったようにアニメ見てました。
それ以外は何してたか覚えてません。寝てたんですかね。
車は家内から運転禁止にされてましたが、自転車で出かける気力もなかったです。
復帰できるよう図書館から本借りて勉強し始めたのは、1月かなぁ
鬱にはアドラー心理学が良いと聞いて、日の当たる階段のところで読んでました

あとは、真っ暗な部屋で眠れない夜を、ネットラジオきいたり、
お気に入りbestアルバム聞いて過ごしてました


■2008/1

復職したんだっけかな?
直前だったんだっけかな?

このころはもうブログ書いてたんで、過去ブログ見てね。

2018年1月21日日曜日

秩父の札所巡礼 10日目


前回、34番札所までは行ったものの御朱印をいただかなかったので、
今回は33番のお参りと、34番の御朱印を頂きに行く予定です。
時間に余裕があるので、今回は観光も兼ねます

■氷柱見学とようばけ見学
秩父に向かう途中、あしがくぼで氷柱が見れるとあったんで
見てきました。
水をかけてつくってはいるものの、なかなかに良い感じです。
入場チケットで甘酒か紅茶を頂けるのもありがたい。
夜はライトアップしてるらしいが、カップルで賑わいそうな感じ。
氷柱と電車の写真を時刻表みつつタイミングみて写真とったりしてたら
思ったより時間使ってしまいました。

時間つかっちゃったので、道の駅で名物のうどんとかたべて33番へ
33番札所に向かう途中、「ようばけ」と呼ばれる地層がよくみえる崖が
あります。しらないと、採石場で山肌が出てる程度にしか見えませんw
化石とかでるし、地質学的にはすごいとこらしいです。
でも、知識なしで遠くから眺めてても、すごさがわかんないですね。
時間があればふもとの化石館みたかったんですが、時間なくてスルー。

■33番、34番で巡礼終了
そんなようばけをあとに、33番札所へ。

このお寺の本堂には、土間がありました。
なんか不思議な感じのお堂でした。
お参りして、御朱印いただいて34番へ

前回山越えをして、かるくお参りしただけなので、今回は木魚も
使ってちゃんとお参り。
友人Tは、般若心経を納経し、笠と杖も納めてました。

そして、長命水飲んでから、最後の御朱印頂きました。
御朱印いただきながら、話し好きなお坊さんから、こんな話を…

親と一緒に小さい歩いて回ったお子さんの願いが
「さばみそになりたい」だった とか
32番札所の奥の院、あれだけ危なそうなのに、事故がない
とか

きいてました。

■32番と酒蔵見学
34番おわったんで、最後に32番へ。
友人Tが落とした数珠の確認と、本堂からお船観音を仰ぎ見る為です。
数珠は、運よくみつかり、お船観音もしっかり拝めました。
ちなみに慧海の数珠はないままですw
23番の駐車場で外した後、違うことに意識がいってそのあと覚えてません。
どっかにしまったのか、その場で落としたのか、持ち歩いて落としたのか。

時間がないので、慧海の数珠探しもせず、酒蔵見学
4種類程きき酒させてもらって、2017年の新酒買いました。

■巡礼終わりの宴会
巡礼中は禁酒ということで飲まなかったんですが、終わったんで
ホルモンつまみにお酒です。
人気店でずが開店20分後位について、30分ほど待ったら入れました。
臭みのない豚ホルモンに独特な付けタレがよくあっておいしかったです。

あとはお土産かって帰宅です。

■巡礼をおえて
前回も書きましたが、観光って感じがつよく、
あまり、やりきった感とかでてこなかったです。
峠越えて、終わりだったら違ったんでしょうかね。

どちらかというと、終わった感より、親にもらった数珠無くしたのと、
御朱印軸の表装をどうしようかな って感じです。
この2点が解決しないから未消化感があるのかもです。

一人で回ったら違う心象がみえるのかもしれませんが、
一人だったら、面倒になって半分もまわってなかったかもしれないし、
面倒だからこそ、車中泊して一気に終わらせてたかもしれません。

誰かに合わせられるところ、合わせられない所がみえた巡礼でした。

あと、今の仏教寺院は風景で、救いの宗教力はほぼ感じられませんでした。
地域と先祖のお寺さんで、地元の憩いの場所っぽくはありました

苦悩する人が新新宗教に集まるわけですよね

僕が学んだ真宗は、善久先生を通して、清沢満之や曽我量深といった巨匠の
今の人間をみた教えにであったからよかったものの、
密教祈祷や観光座禅の道にすすんでいたら、今でも他人や運勢を恨んで
神社仏閣巡りして、お札もらったり、座禅体験したりしてたかな
なんて感じました。


これで、秩父巡礼の記録を終わりにします。

南無阿弥陀仏

2018年1月13日土曜日

秩父の札所巡礼 9日目


今回のメインは、34番に車をとめてからいったん戻り
札立峠を越えて34番に行くことを予定してます。
秩父までの道がすんなりいければ、33番によってから34番にいけるかと
思ったんですが、駄目でした。

■34番から馬頭尊前
「札立峠をこえなければ、秩父巡礼は終わったことにならない」
みたいな事をガイド本でみてから、札立峠を越えたいなぁと思う
ようになっている慧海がいました。

当初から33,34は車でサクっとまわって終わりで、札立峠なんて
運動不足のおっさん2人には無理と決めつけた計画だったんですが、
32番が楽しかったことで、23-24で江戸古道巡礼が終わりというのは、
物足りなくなって、友人Tと交渉し、 往復しなきゃなんとかなる
ということで、札立峠を越えることになりました。

そんなわけで、車を34番にとめて、34番札所前のバス停から皆野駅行き
にのり、途中の長生荘まで。そこからタクシーを使うことにしました。
タクシーの運転手情報によると、札立峠から破風山の山頂まですぐで
峠は見晴らし悪いけど、山頂は良いとのこと。
近いのであれば、山頂で買ってきた弁当を食べよう ということになった。

■登山開始
馬頭尊前というバス停があるのですが、巡礼道の馬頭尊の所がいいよと
運転手に言われ、そこで下してもらいました。
舗装道路や、民家の間みたいなところを通って、破風山の入り口へ
登山者カウントをしているとのことで、カウンターを回していざ登山

あるきだすと、暑くてコートはきていられません。
しかし冬なので、日陰は結構冷えます。
コートをきたり、脱いだりしながら、あぶなくなさそうな道を
石をみながらしばらくあるき、途中、小石の落石に驚いたりしつつ
札立峠に到着です。

札立峠には、34番まで1.3km 破風山まで0.5kmとある
足も、体力も問題なさそうなので、山頂にむけて移動開始!

破風山山頂までは、尾根道が続きます。両方が急な斜面です。
500mのはずですが、なかなかつきません。

この表記って、直線距離で500mってことか?

なんて疑問をもちつつ、見晴らしがよくなっていく道をあるいて
無事山頂に到着! さぁ昼飯だ!!

■34番へ
破風山の山頂は、とてもちいさなところでした。
周りが斜面なので、人が居るところは2mx3mの円って感じです。
そんなところで、皆野から秩父の街並みをながめながら弁当を食べ
さあ、下山です。

尾根道をもどって、札立峠にもどり、34番へ

この山、所々気がたおれているのは、なんでなんでしょう?
根っこがついているので、岩に根がはれずたおれたんですかね?
それとも、意図してたおしているんですかね?

途中に石が川のようにかたまっている場所がありました。
石質はすべて一緒なので、風化でわれたものなんだと思いますが、
上からトラックで砕いた岩をながしたような、そんな光景です。
これも自然にこうなったんでしょうかね?

不思議です。
そんな木々や、岩をみつつ、納経所がしまった頃に到着です。

33番もいけなかったので、御朱印はいただかず、
般若心経だけあげて打ち止めです。

■ほぼ終わりなんで感想
巡礼古道では、ほとんど人にあったことがありませんが、
札立峠の道でも、だれにも会いませんでした。
そんなところも、気兼ねなくあるけて、よかったです。

札所巡りで、山登りがけっこう楽しいということだけ学んだ感じです。
一人での巡礼であれば、自己を見つめながらあるいたのかもしれませんが
二人でまわったので、むしろ、自我をだして我儘にならないような
自己の観察ができました。

真宗門徒の慧海の感覚では、札所巡り自体は、やっぱり遊びですねw
観光だったり、山登、スタンプラリー、オリエンテーリングだったり…

友人Tは、車で寺だけまわった所は、印象にあまりのこらなかった
と言ってました。
色々とあるいた結果、山登りが楽しいなんで、騙されんぞ俺は!
といっていた友人Tは、最近、飯能アルプスにご執心。
埼玉の山のガイドで難易度みつつ、どこの山行かないかと言うほどにw

そんなわけで、秩父巡礼は遊びなんで、また行ってもいいですね。
お金かかるから御朱印なしでもいいかなw
(真剣に御祈願で巡礼される人には失礼な表現で申し訳ございません。)

次回は、御朱印頂きに、33,34と観光にいきます。

2018年1月12日金曜日

秩父の札所巡礼 8日目


今回は、ランチに名物を食べてから23番で車をとめて、24番に歩いていきます。

■23番、そして24番へ
街中で食事をしてから、車で秩父ミューズパークへ。
23番は秩父ミューズパークの所にあるので、秩父ミューズパークの
駐車場に車をとめて、お参りに。
納経所で、24番に行く古道の説明をきいて、山歩き開始です!

夏が終わり、薄いコートを着始める頃なのですが、歩くとなると暑くなります。
なので、体温調節のしやすい服にしました。
真夏の暑いなか歩いていたのとは大違いです。

車をとめた駐車場の反対側にあるもう一つの駐車場のはずれに、
古道の入り口があります。
普通にみたら、柵が途切れているだけにしかみえません。
柵の間を抜けて、枯葉のジュータンを踏みながら、楽しい古道歩きです。

しかし、32番奥の院を経験してしまった慧海達にには、何か物足りない

やっぱり、道がなくなっているとか
道幅30cm位で片側急な斜面とか
その位は欲しいよね~ 

なんて話をしながら、進んでいくと、舗装道路にでてしまいました。

え? まさかこれで終わり?

と心配になりつつ、MAPを見ながら進むと、再び古道が♪
いくつかのガイドブックに、24番への古道の半分ほど使えなくなったと
かかれていたが、通行止めにはなっていない。
本当に通れない道は、通行止めにされていたので、
これは行ってよさそう、と決めつけて、古道再突入

期待をしつつ進んでいくと、今度はなかなかよい道です。
狭い道に、崩落したところを補強してあったり、
根っこが張り出して通りにくかったり、落ち葉で道がわからなくなったり

こういう道いいよね~ とかいいながら進みつづけると、河原にでました。

あれ? 道がないよ。橋もないよ。

まわりをよく見ると、南無観世音菩薩の旗が対岸の斜面の先に発見。
その道に行けばよいのだとわかったが、橋はない。
水量もなく石も乾いているので、大き目の石を使えば渡れそう。

と、いうことで、慎重に石を踏み踏み、渡河しました。

一度下りたので、少し上り、また下りとしていると、舗装道路にでます。
あとは、舗装道路を歩いて24番へ。

■22番からの古道をつかって23へ
同じ道で23番に戻るのはやめて、22番から23番への道をつかって
戻ることにしました。
その為には、24番から22番の方まで舗装道路をあるいていくと、
ハープ橋がみえてきます。
22番からの登り口はハープ橋の先なのですが…なかなか着きません。
どんどん日がおちていくなか、急ぎあるいて、なんとか22番と
23番の間につきました。

22番からの道は、うねうねと曲がる舗装道路を斜めに突っ切っていく
そんな感じの道です。

そんな道を通って、23番の駐車場にもどって、打ち止めです。

次回は、24 できれば23まで行く予定です。

ちなみに、32番で友人Tが数珠をなくしました。
そして、23番で慧海が数珠をなくしました。
車のところまではあったんで、車のどこかか、駐車場に落としたか…


2018年1月11日木曜日

秩父の札所巡礼 7日目


今回は、車で31番と32番に行き、それぞれの奥の院までまわります。

■まずは、31番
23番と24番の間に江戸古道があり、その道を歩くのと、奥の院の往復とで
どちらが楽だろうかと検討した結果、奥の院側を選ぶことにしました。

31番札所の手前に、水子地蔵のお寺がありました。
一面、赤い風車をもったお地蔵様の石像がならんでます。
しらべてみると、1万4千余とのことですが、すごい数です。
知らなければ、赤い風車が花のようでキレイだとおもうでしょうが
これだけの親の悲しみ、想いがあつまっていると思うと怖いです。

そんなお地蔵さん群をぬけると、31番札所があります。
仁王門があり、その先は約300段の階段なので、車では登れません。
石や石像をみながら、進んでいくと、お堂があります。

お堂の横は、断崖絶壁になっており、小さな滝があります。
滝の壁面に南無阿弥陀仏と彫られています。
またその上等の壁の窪みには石仏が彫られています。

どうやって彫った?
山岳修行僧はロッククライムもしつつ、仏像彫れるんか?
空海の作ともいわれるそうですが…

そんな壁をながめてから、お参りして、御朱印いただいてから奥の院へ。
お堂の横の隙間から山道を進んでいくと、ぽつんの張り出した石の上に
奥の院のお堂があります。
小さなお堂で、その横に別のものもあり、見過ごしてしまいそうです。
奥の院よりも、畠山重忠の駒繋ぎ場の方が目を引きます。
巨石の下に石仏がおかれているところです。

秩父巡礼がきっかけで石について勉強したのですが、
小石の固まった岩肌をしてますので、礫岩かと思われます。
礫岩と砂岩は他の石よりも見分けやすい気がします。

■32番へ
31番を一通り楽しんで、32番札所へ
32番の奥の院は有名なところで、お船観音と呼ばて写真とかに載ってます。

この時は、秋海棠が見ごろで途中も、境内の中にも秋海棠が咲いてました。
本堂奥の、観音堂にお参りして、そのまま奥の院へ
岩の隙間をぬけて奥の院への山道にはいるものの、
草が生い茂っていて、道が…

え?この先行っていいの?

と心配になりつつ、草をかき分け進むと、歩けそうな道になってきました。
しばらく進むと、岩肌に足置きようのへこみがあるところや、チェーンが…
途中、チェーン使いつつ登ったところに小さなお堂がありました。
龍虎岩というもので、奥の院ではないようです。

ここは他の奥の院より難易度高いなぁ

と、思ったのは、早すぎでしたw

さらに進むと月光坂とかかれている所にきました。
坂を進むと、道がありません。
あるのは小さな水の無い渓流

これ道じゃないじゃん!

と友人Tからも突っ込みがありつつ、
渓流を上るしか先はなさそうなので、あきらめて登ることに。

しばらく上ると、人の手が入った道がでてきたので一安心。
さらに少し進むと、下山する方にすれ違いました。
奥の院まであと少しだというので、頑張って登ったところの
岩の下に小さなお堂がありました。
奥の院へはもうと少しと書かれています。

そのまま上ると…砂岩の巨石が横たわってます。
その巨石を上ると、その先は断崖絶壁
峰にチェーンがあるわけでもないので、岩の上はできるだけ登らず
山間を進んでいくと、観音像がありました。お船観音です。
船の舳先に観音像が立っている感じです。

岩肌をすすみつつ、なんとか観音様のところまできて、写真を
撮りまくっていると、そこから本堂がみえます。
本堂にもどったら、みあげてみようと思いつつ、
今度は岩の反対側にある大日如来を拝みに。
不思議と、戻りの道はそれほどこわくありません。
先に山があるか、空しかないかのちがいでしょうか?

大日如来は、チェーンで岩を上った先にあります。
観音様側で少しは慣れたかと思いましたか、ここはさらに難易度が高い。
高所恐怖症でなくとも、大日如来像のところまで行くのは至難
手すりがついてはあるものの、断崖絶壁の所をあるき、岩のてっぺんに
大日像があります。
大日如来がみている風景はなかなかにすごいものらしでした。

ここ、登るよりも、下りるのが怖い
足滑らせたり、バランス崩したりしたら、下手すると死ぬ。
風がつよくなくてよかった…

なんておもいながら、大日如来も拝んで、急ぎ下山。
奥の院でのんびりしすぎて、納経所がしまるまで、時間がなくなってました。
先に御朱印頂いておけばよかったと後悔してもしょうがない。
登りに写真はとったので、下山時はさっさと進み、無事時間までに到着。
御朱印頂いて、打ち止めです。

大日如来を拝んだ方は、大日如来の御朱印も書いてもらえるとのことで、
友人Tは大日如来の御朱印も頂いてました。

23,24の方が楽だったんじゃないかと読みの甘さを反省しつつ、
次回、23,24に行きます


2018年1月10日水曜日

秩父の札所巡礼 6.5日目


今回は、観光メインです

■「駅前」で一杯
秩父に向かう途中、ジビエ肉を売るお店があるのですが、
素人がどう料理していいのか、よくわかりません。
なので、どこかでジビエ肉の食べられる店はないかとみていたんですが、
西武秩父駅の目の前にあるお店でだしてました。

狙いは熊鍋です。
鹿肉は、「正丸」で食してみました。
猪は味噌漬けのものが売っているので、それを買って帰るつもりです。
そうすると、この辺で他に食べられるのが熊です。

今回は、巡礼じゃないのでお酒も解禁ということで、酒をのまない
友人Tに運転をまかせつつも、帰宅中に運転がかわれるよう昼に軽く飲み。
ということで、昼から「駅前」に突入です。

ビールを頼むとお通しがでます。それも6皿。

これでビール一本なくなっちゃうよ…

そんなお通しをたべながら、熊鍋を注文。
熊を食べたことがないなら、猪位から食べたほうが良いとは言われたんですが
友人Tの猪鍋経験から、熊鍋で決定。
ちなみに、慧海がお通しでビールの間、友人Tは、キノコ汁と、お水代わりの
笹茶?をいただいてました。笹茶も地元のものをつかってるとのこと

熊鍋はみそ仕立てで、野菜も肉も全部いれて煮るだけでした。
出汁もなく、味噌だけとのことなので、熊肉かってくれば家でもできそうです。
肉は、最初の一口は臭いと感じましたが、煮ている間に油がとけ、
最後の方は臭みよりも肉が固いことの方がきになったくらいです。

出汁がなくとも、食べ終わるころにはしっかりいい味にの汁になって、
うどんを入れておいしく頂きました。

■25番と27番
25番に巡礼札を納めてないので、まずは、25番に行ってお札を納め
まわりの蓮を眺めて、27番に。

27番札所には、一口飲むと三十三日長生きができるという延命水があります。
喘息持ちで早死にするだろうと言っている友人Tには必要なスポット。
手水所かと思うような感じでしたが、ちょっとお水いただいてきました。

■橋立鍾乳洞
前回、28番札所に行った際に、手前に有料駐車場があり、奥に無料駐車場
があることをしったので、細い道を通って、無料駐車場へ。

ここは、鍾乳洞があり、食事処もあるので、他のお寺と違い結構混んでます。
そんな観光客にまじって、鍾乳洞へ。

この鍾乳洞は、縦穴で下から入って、見学しつつ登って、上にでます。
急な階段も多く、頭をぶつけそうになる箇所もあります。
規模は小さいですが、なかなかに面白い鍾乳洞でした。


次回は、奥の院のある 31,32 に行きます。

2018年1月9日火曜日

秩父の札所巡礼 6日目


6日目は、遠くにある30番と奥の院、29、28に行き、28で橋立鍾乳洞を
見る予定です。

■まずは30番
30番台はどこも離れていて、歩いて巡礼するのが大変です。
なので、基本的には車でまわっちゃいます。
ということで、30番の札所までピューっと車で。
白久駅の目の前の山道を数分登ると札所があります。

さてお参り…と思って境内に向かう途中、住職のご自宅があり、
そこから、制服きた中高生がでてきました。
これから学校にいくのでしょうか?

あれ? 途中バス停みなかったぞ…

駅まで1km近くある感じで、結構な角度で登ってきたという印象です。

この坂道、毎日上り下りするんかぁ…
鍛えられそうだなぁ…

なんて思いつつ、境内散策。
秩父の札所はホント石がよくみれます。
こちらも大きな岩の所に観音堂がありました。
珍しい楊貴妃観音と呼ばれる如意輪観音にお参りして、
次は、奥の院に…と思い、御朱印頂きながら聞いたところ、
現在は奥の院に行く道が整備されておらず行けないとのこと。

う~ん。残念

■まずは29に
奥の院がないので、引き上げ。
途中、道の駅あらかわ があったので、とりあえず寄ってみました。
お買い得な野菜をみてまわっていたら…

を! 借金なし味噌発見!!

秩父の借金なし大豆をつかった味噌を再現したものらしく、
一度食べてみたいと思ったものの、売っている店がみつからなかったんですが、
ここで、出会うとは

しかし、これ、要冷蔵
外は炎天下で、車の中にそのまま入れておく訳にはいかないので、
お店の人に相談したところ、保冷剤は販売しているので、
段ボールと新聞紙を提供いただいて、とりあえず乗り切ろうということに。

そんな買い物をしてから、29番に到着
29番の駐車場は余裕がありそうなので、ここに止めて、あるいて28に
行こうということになりました。

■28番へ

29番をお参りして、地図を頂いて28番へ。
29番からちょっと歩くと、ダムがあります。

やっぱり、でかいものは迫力あるな

写真とったりして、一通りダムを楽しんで、またてくてくと巡礼道を。
逆打ちなので、巡礼道の案内を見逃しやすいので、気を付けながら
進んでいくと、水が大量にでている真横のお堂にいたお爺さんに
道が遠回りだと声をかけられました。

え?道まちがえた??

と思い、お話をきこうとすると、暑いんだからお堂のとこで涼んでいきなと
声をかけられ、お堂のところにいって、正しい道を教えていただきました。
また、お堂の隣の水は、湧き水で名水らしいとのこと。

このお爺さんのお話、友人Tが楽しみだしてしまい、30分だか1時間だか、
慧海の中では、結構な時間、お話を聞くことになってしまいました。
確かに、面白いお話ではあったんですけどねw

自炊すれば外で食べるのの1/4位ですむし、野菜はつくればお金かからない
なので、やっていけているんだ とういうことで、手作りの
生キャラメルを頂きました。
こうやって、巡礼や、名水を取りに来る人と話しをして、何かプレゼント
するのを楽しみにしているようです。

雲行きも怪しくなってきたので、ご挨拶をして、教えていただいた道を
使って、28番に。たしかに、すぐでした。

■急ぎもどって、25番に
28番をお参りして、鍾乳洞をと思ったんですが、雲行きが本当にヤバそう
ということで、急ぎ29番に戻ることにしました。

来た道なので、寄り道することなく、さっさと歩いてはいたものの、
あと少しというところでポツポツと振り出してきました。
笠もあるので、少しの雨なら問題ないんですが、急ぎ車に。

予定を繰り上げて車にもどったので、納経所が閉まる時間までちょっと
あるということで、一番近くで行っていない25番に行くことにしました。

今は雨降ってないけど、遠くで雷の音が…
折り畳み傘持って行った方がいいかな?
笠あるし、いいか 

と判断して、25番への納経所へ。
時間までに25番に付きましたが、閉まる時間があるので先に納経所です。

御朱印頂いて、観音堂まで歩いている途中、雨が降り出しました。
友人Tが先に車にもどり、観音堂の横につけて、お参りです。
もう土砂降りです。
お参りしようと、まわりをみると、線香も巡礼札を入れるところも
ありません。きっと本堂の方にあるんでしょう。

それでも御朱印頂いたので、お参りだけはと、観音堂でお経を。

あ、近くに雷落ちたな

そんな感じの音をききながら、一通りお参りをすませ、車に戻りました。
25番の本堂へのお参りは、改めて行うことにして、打ち止めです。

次回は、やりのこしの
鍾乳洞見学、25番本堂、そして、27番にある延命水なるものを頂きに
観光気分でいくことになりました。


2018年1月8日月曜日

秩父の札所巡礼 5日目


5日目は、26番奥の院を中心打ちに行きました。

■8番はお参りできず
峠道をぬけると、最初にある札所が8番札所です。
なので時間があるときということで後回しにしていたんですが、
今回は、少し時間があるはずということで、8番に寄りました。

ところが…お盆の入りだったんですね。

施餓鬼法要で、檀家さん一杯。車も止めるところがありません。
そして、納経所にも誰もいません。

ここで御朱印をお願いするのは、気が引けるなぁ ということで
8番は延期となりました

■26番と26番奥の院
26番札所には、奥の院があります。
奥の院から27番に抜けられるらしいので、26、奥の院、27の3つを
打ちに行こうということにしました。
まずは、26番をお参りし、納経所へ。

奥の院への行き方も教えてもらって、27番経由で戻ると伝えて
車を置かせてもらいました。

教えていただいた通り、昭和電工さんの守衛さんに、奥の院に行きたい
と伝えて、敷地内のグリーンベルトをあるいて奥の院の入り口へ。

石段の道ではなく、山道っぽい方を選んで、30分といわれる道を
45分くらいかけて歩いた所に、奥の院があらわれます。
なかなかに立派なお堂です。
昔はここが観音堂だったそうですが、今は観音様はふもとにおりてしまい
不在らしです。
せっかくきたので、しっかりお参りして、まわりを見学してみました。

おや、奥の院のちょっと先に、お堂があるじゃないか
ここまできたんだから、ちょっと足をのばしてみよう

ということで、さらに山の中に入って、観音像とお堂をみて戻ってきました。
ぜんぜん、ちょっと先どころの話しではなかったんですが…

■奥の院から27番へ、そして26番に
奥の院もお参りしたので、「琴平丘陵ハイキングコース」を通って、27番へ
直線距離でみれば、1㎞程度のようですが、アップダウンの続く尾根道なので、
結構しんどい「ハイキングコース」です。

奥の院まわりの散策や、途中の護国観音の見学もふくめて4時間近く山の中を
歩き回って、無事27番札所に到着しました。

27番も施餓鬼法要で、御朱印は難しいかと思われたのですが、
こちらは人がいたので、御朱印を頂くことができました。

ちょっと驚いたのは、施餓鬼法要で、女子高生が親と一緒にお寺に
きているんですよね。もちろん、もっと小さい子供もいます。
うちのお寺では見れない光景だなぁと驚きました。
土地柄なのか、宗派の違いなのか…

28にも行きたかったんですが、時間と体力の問題で、
ぞろぞろとお寺に集まる人たちと逆の方向にあるいて、
26番に戻り打ち止めです。


今回のお土産は、世界の味噌豚は塩分が濃く家族に不人気だったので、
今度は安田屋の味噌豚を購入

次回は、30,29,28と打って、橋立洞みていく予定です

2018年1月7日日曜日

秩父の札所巡礼 4日目


今回は、17番からぐるっと荒川の東側から西側へとまわって打ちます
車は、駅と17番の中間あたりにあるドラックストアのコインパに

■東側17から19
前回、足を延ばして16番を打ち終えてしまったので、荒川の東側
17番から順にまわります。
駐車場の目途がたたなかったので、とりあえず17番は車でお参り。

ここは、アニメ「あの花」の聖地で、ファンやスタンプラリーの
人たちがたむろってました。
そんな中で、お経あげて…後ろ見たら人がいなくなってましたw

17をお参りして、車をとめてから街中散策しつつ18番へ
18番は神戸と書いてゴウトと読むらしく、地名にもついてました。
途中表札にGOTOとかいてあって、ゴートゥー?とか思っていたら、
その表札の家のおじさんに話しかけられたw
どうやら、神戸寺で御朱印かいたりしている檀家さん?らしい
その土地話しをきいてから、18番の神戸寺へ。
お参りして、御朱印頂きながら、そのおじさんの話をしたら、
身内の恥だと謝られてしまいました…
どうやら、色々とあるらしいです。

18番から、民家の街中をぬけて19番へ
19番はブラタモリにでたお寺で、大きな岩の上にお堂が立っている
お参りをすませて、御朱印を頂きながら、ブラタモリの話を
きいてみたら、いつ頃とかどこら辺を撮影したなんて話がきけました。

たしかに、秩父札所は石にまつわるお寺が多いです。
ちょっと興味がでてきたので、勉強してみることにしましたw

■西側、20,21,22
19番の裏をぬけて、「あの花」の聖地、旧秩父橋を抜けて20番へ
20番への道は古道がありそうだったんですが、今は使えないようです。
実に残念です。

20番に向かう山道をあるいていると、おばさんがヤブからミョウガを
道端にぽんぽんと投げているところに出会いました。

これは廃棄なのだろか、それとも後で拾って売るのだろうか…

どっちにしろ、大事な食材って感じにはみえません。
余っているところではミョウガってこんな扱いなんだなぁ…
なんて思いました

20番のお参りが終わって、次は大き目な道にでて21番まで焼く1km
22番までいくには、21番は16時過ぎには立ちたい
時間がないので、セカセカあるいて、とっととお参りして
御朱印を頂き、22番へ

17時までに納経所につきさえすればいい ということで、
スネが痛くなりつつも、アスファルト道を1.5kmほどあるいて
なんとか時間前に22番札所につき、御朱印を頂きました。

頂いてから、時間を気にせずお参りして、茅葺屋根の仁王門を
見学して打ち止め

■秩父ハープ橋をわたって、駐車場へ

22番まできたのはいいけど、ここからどうやって駅の方に戻るか…
バスは、ない

秩父ハープ橋もみたいし…ということで、
ゆっくり歩いていくことになりました。

途中で水分補給しつつ、秩父ハープ橋の写真をとりながら、
途中足裏が痛くてストレッチとかしつつ、16番札所の前を通って、
無事、駐車場に到着。

後で調べたら、この日は10km以上あるいていました。

■手打ち中華 富士屋との出会い
前回、ラーメンで疲労回復したので、駐車場近くにあったラーメン屋
に行こうということになった。
昭和37年創業のラーメン屋というので、
きっと悪くないだろうと…。

うん。これはうまいな

麺は佐野ラーメンのような青竹で延ばした麺とあっさりスープでした。
慧海よりも友人Tがはまりまくりで、通常はスープ残すヤツが全つゆ。
油こってり味濃いめとは違った、シンプルないい味してました♪

そして、これ以降、晩飯は毎回富士屋さんになってますw

帰りに、駅で世界の味噌漬け豚肉を買って帰りました。

次回は、後回しにした8番…と、26,26の奥の院,27を回ります

2018年1月6日土曜日

秩父の札所巡礼 3日目


今回は西武秩父駅に車を停めて、駅の周りを打ちにいきます。

■まずは、13から北へ14、16と
西武秩父駅から「ここさけ」で有名な御花畑駅を抜けて、13番札所へ
お参りをすませて、御朱印頂きながら14番への道をお聞きしていたら、
16番もすぐだとのことで、当初の予定になかったけど、16番まで
足を延ばすことにしました。

そんなわけで、500mも離れていない14番に行き、
その後、1kmもはなれて16番へ

13番と14番の間には今宮神社というお寺とのかかわりのある神社があるので
こちらにもお参りしつつ、ちょうど昼休みで御朱印頂けない時間の合間に
入りそうだったんで休憩しつつ、今宮神社の龍神を拝んできましたw

16番をお参りし、回廊で仏像見物して、駅に戻る感じで15番へ
よくわからない感じで歩き、線路を背に階段を上ると15番札所がありました
15番をお参りし、街中の道を1㎞も歩かないうちに11番へ

■11番から山道で10番へ
国道をちょっと入って上り坂の先に11番札所があります。
11番をお参りして、御朱印を頂くさいに、巡礼案内地図をみると…
10番までの道として「ふるさと歩道」なる山道があるではないか!
御坊さんにその道を確認すると、歩いて行けるというし、
すぐ裏手に入口があることも教えて頂きました。
2番札所のあとの古道に魅了された慧海は、友人Tを説得?し
「ふるさと歩道」による10番逆打ちを決行したのでした。

歩いて数分
「ふるさと歩道」なんて名前からは想像のつなかい手入れの無い山道
がそこにはありました。
一番驚いたのは、子供の背丈ほどの草木で道がなくなっており、
さっきまで、右側は斜面だったはずが、同じ高さの草木で平面に…

をい! これ、道踏み外して斜面側いったら、滑落すんじゃね?

友人Tとそんな話をしながら、慧海は、テンションあがりまくりです

観音様の分身である同行二人の杖で草をずらし、足場を確認しつつ
茂みを抜け、足場50cm程度で、かつ根っこで道がふさがれている
ハイキングコースではお目にかかれない道をあるきつつ、なんとか
10番札所方面に下りる道を発見。
無事、「ふるさと歩道」を通って10番をお参りできましたw

この10番も「ここさけ」の聖地
彼らが「ふるさと歩道」を通るシーンはないが、
「ふるさと歩道」なんだからきっと、彼らもつかったはずw

■10番から駅経由12番
「ふるさと歩道」で色々消耗してしまったので、近くのコンビニで
水分補給をしつつ、バスで西武秩父まで戻ることにしました。
バスが遅れずに駅につけば、車に乗って12番札所が間に合う時間。

疲れていたので、まにあわなきゃそれはそれで…って感もあったけど、
バスは定刻通りに到着し、定刻通りに駅につきました。
なので、汗を拭く暇もなく車にのって12番に
車でいけば1.5kmはあっと間。
お参りを後回しにして、お寺の空いている間に御朱印を。
たぶん、梅干しを頂いたのはこのお寺だったと思うんだが…

御朱印頂いてから、改めてお参りをして、打ち止め。

3日目の巡礼で味噌漬けの豚が普通に売っている事を知りました。
駅でも売っているんだけど、パックの牛タンみたいにハムみたいな
味だろうと思い込んでいたんですが、どうやら違うらしい…

と、いうことで次回は、17,18,19,20,21,22と打って、
味噌漬け豚肉をお土産にしますw

2018年1月5日金曜日

秩父の札所巡礼 2日目


2回目の巡礼で記憶にあるのは、夏日でした。
友人Tが、前回の巡礼の後、肘だかが腫れて数日仕事を休み、
完全回復まで一か月程間をあけての巡礼でもあり、車を多用しようと
いうことで暑い時間は車移動ということにしました。

■4番から始まる「奥の院」の魅力
まずは、3番札所から見える山の中腹にある、4番札所まで車で行って
お参りを一通りすませました。
ここは奥の院があるようで、石佛の並ぶ中山の中に入ると、
不整合のある地層が見える場所にでました。

何がおかしいといわれても、素人にはわかりませんよw
でも、なんか面白い!

説明看板よみながら、「へぇ~」とながめて
石とか地層とかって面白いなとおもいながら、4番札所をあとに5番札所へ

■5番御朱印寺と5番札所、そして6番へ
4番で御朱印を頂く際に、何名かの人をすれちがいました。
5番札所に車で移動したら、途中で歩いて5番に向かう方を追い越し、
5番の駐車場に止めた後、もう一組巡礼者が車でおいついたりと、
なにやら、混雑しそうな空気が…

と、いうことで、お参り後回しで、先に御朱印をもらいにちょっと離れた
5番札所の御朱印をもらいにいっちゃいました。
御朱印頂いてから、道端にぽつん とでてくる門と小さなお堂の5番札所
にお参りを1セットをして、暑い暑いといいながら、車で6番札所へ

車で移動すると、よくわからに内に次の札所に到着してしまいます。
まぁ、民家の間をあるいているだけだから、これといって特別な風景は
ないとおもうけど、なんだかやっぱり味気ないです。

■6番から7番、9番と
そんな感じで、6番について、邪魔にならないところに車をとめ、お参り。
6番に車をとめたまま500mほどの、7番札所へ
7番は、駐車場側からと、道路に面した階段からとでは、
なんだか雰囲気の違うお寺の感じがします。
坂になっているところにあるからなんでしょうね。
後から思うのですが、秩父の札所は、ホント山とか、坂とか、岩とか
地層とかが好きな人にはたまらない立地ですよね

駐車場側から入ってお参りし、階段を下りて道路に出て1kmもない9番に
8番はちょっと遠回りなんで、後回しです。
この後、8番にほんと後回しになっちゃうんですけどねw

9番は、武甲山の麓のセメント屋のすぐ近くです。
この道であってるんかな?と思いながら、民家と工場のある道を
ふらふらと歩き、途中工場の自販機で安いポカリ買って水分補給しながら
あるいていると、公民館のような雰囲気で寺が現れました。

一通りお参りして、同じ道を通って、6番の駐車場へ。

同じ道を歩くのって、なんかつまらないし、疲れますよね…

6番の駐車場にいくと…蜂が車にくっついてます。
着替えたいのに、蜂やら蚊やらがいそうな所は落ち着かないので、
7番札所の広い駐車場まで移動し、汗を拭いて着替えて
2日目の巡礼が終わりました。

帰り、だいたい西武秩父駅で食事や土産を買ってかえります。
2日目は味噌ラーメンで、糖質と塩分チャージだったかな?

次回は、駅近の 10,11,13,14,15できたら12 と多めに打つ予定です

2018年1月4日木曜日

秩父の札所巡礼 1日目


桜も散ったし、花粉もおさまったという頃
まずは、1番札所に行こうということになりました。

秩父まで車で行って、コインパか、札所の駐車場に車をとめて、
歩けるところを歩くという方式にしました。

■まずはお買い物♪
笠とか杖をもった巡礼スタイルで電車のるのが嫌だというのと、
歩くので、着替えとか持っていくので荷物が増えるというのが理由です。
道の駅で野菜とかの土産モノをかうからというのもありますねw

そんなわけで、朝車で出て、寄り道しつつ、11時ごろに1番札所につきました。
慧海は御朱印軸を買う予定だったので、まずは、商品見学…

高い!

わかっちゃいたけど、いいお値段します。
サンプルは表装されているけど、実物は表装なしで、ん万円
2万位のは、真ん中の観音様がちょっと残念な色使いだが
…見栄えの良いのは予算的にちょっと…
隅から隅までよくみたら、1万円で炭っぽいデザインのいい感じの軸発見
よし。これにしよう ということで、軸即決。
ちなみに、表装は一番安くて3万円しますw

あとは、杖と笠とお経と納め札を買って人そろえです。
友人Tは、帽子でいいじゃないかと主張していたんだが、結局購入。

完全に、スタンプラリーや、手作り掛け軸のイベントですよね~♪

■1番そして2番へ
買うものかったんで、さっそく1番札所にお参りです。
納め札、ろうそく、線香x3 お賽銭とお参りをして、
般若心経、光明真言x3、そこのお寺の観音様の真言x3、回向、(念仏)
で1セットです。お経は友人Tに合わせてのチョイスです。
手を合わせると、つい、南無阿弥陀仏が口にでてくるのですが、
今回は、意識して、南無観世音菩薩と唱えてましたw

1番札所のお参りを終えて、お寺さんに車をとめる許可を頂いてから
2番札所まで歩きです。

静かで、のどかな田舎道を途中にある「巡礼道」の札等を道しるべに
本でかかれている時間の1.5倍ほどの時間をかけて、てくてく と。
山の中はいると、涼しくはなるけど、歩きなれない山道で
息があがりだして、できるだけスローペースで写真とりつつ楽しんでw

■2番の御朱印と3番…そして1番に
そんな感じで2番札所をお参りしたら、次は2番札所の御朱印を頂きに下山

下山の際には山の中をあるく、江戸古道があるので、そっちを選択。
地図はあるものの、わからない道を歩いていくのは、実に楽しいです。
ハイキングコースのようなすれ違う人もいないし、草むら歩く感じが
なんだがドキドキして実に楽しいのですよ。

そんな楽しい山道を抜け、熱い舗装道路を水の残りもなくなって、
ハァハァいいながら、2番札所の御朱印を頂きました。
ありがたいことに、このお寺には自販機が!

昼もたべず歩いていたので、ここでもってきたラスクとお茶で一休み
この時、バスの時間とかみておけばよかったと後で後悔するんですが、
何も考えず、西日の暑い日差しのなか3番札所まで

民家の中をあるいて、バス通りを渡って、川をわたって、3番に。
無事3番札所をお参りしたものの、4番にいくと、1番札所にもどれない。
今更、1番札所に戻るバスをしらべたものの、しばらくない。
先に1番もどって、3番まで車でいけば、4番まで行けたかも…
それよりも、1番札所までの2kmほど、バス通りを歩かないといけない…
それも、お寺がしまる17時までに…
なぜなら、震災の募金として、残っていた甲午歳総会長記念散華を
やっていたので、その台紙購入の為に

暑いなぁ、足いたくなってきたなぁ…

なんて思いながら、無事1番札所が見えた時には、ホッとしましたw

で、17時までにお寺行ったら、買った笠の値段間違えてたってことで
返金されましたw

次回は、4,5を歩いて、車で移動後、6,7,9を打ちに行く予定です。

2018年1月3日水曜日

秩父の札所巡礼 0日目


昨年、秩父の札所巡礼を始めました。

慧海の父が、定年に暇つぶしか、東海道を歩いてお伊勢までとか、
百観音巡礼とか、不動尊巡りだとかをしていたんです。

そんな中、遊び気きていた友人Tが、自慢話をしたい父に
巡礼ってどんなもんかと聞いてしまったのが、
やがて、秩父の札所巡礼につながろうとは…w

ということで、真言宗智山派の檀家である友人Tが、
秩父なら行けそうということで、慧海を道ずれに、札所巡りを始めました。

地図や本は、父がもっていたものを借りて、
どんな事をするかを一通り父にきいて、
あとは、1番札所に行って必要なものをそろえりゃスタート

というところまできたのが、3月ごろの事でした。

でもね…花粉が飛ぶので友人Tが、まだ巡礼にはいけないのですよw
巡礼本を図書館で大量に借りて、なんとなく勉強。
いくつもあったけど、お寺の説明ばかりであまり役にはたちませんでした。

雰囲気がわかる一番参考になったのはこの本でした。
 元気になれる秩父おへんろさんぽ (散歩の達人POCKET) さとう みゆき 著

と、いうところで、次回 1日目 1番~3番札所のお話をかきます。

今年もよろしくお願いします


あけましておめでとうございます

昨年は、ほとんどアップができず、休眠ブログとなってしまいました。


昨年もいろんなことから逃げて、
引きこもって、
心の快楽に浸っていました。

仏書読んだり
親鸞講座行ったり
秩父の札所巡礼行ったり
アニメみたり
漫画読んだり

慧海は、自分にとって心地よい事に浸りつつ、社会生活してます。


とはいっても、変わったところを探してみると、

昨年は佛をさがすような事がなくなり、
苦悩を排除するような努力はしなくなりました。
排除とは別に、苦悩が増えないよう、
一歩引くような生活になってきているように思います。
腹立たしく感じることがあっても、こちらの主張はできるかぎりせず
できるだけ相手の要望に合わせるような生活です。

何をしてても、自分の思考がみれちゃうので、
自堕落で、
無責任で、
嘘つきで、
ケチで、
泥棒な
慧海でも生活できてます。

今年は、そんな見えちゃっている思考を少しでも記録しておきたいものです。

秩父の札所巡礼や、親鸞講座の思いでを記録しておきたいとも思ってます。
巡礼は昨年でほぼおわっているので、正月休み中に一気に書き上げておきたいですねw

そんな慧海ですが、
本年もよろしくお願いします。