2016年7月18日月曜日

もう7月


何回か書こうと思ってかけてないので、まとめて書いちゃいましょ


■ぐちってた仕事の話

1年以上かかった仕事は、6月末でやっと一段落しました
でも、終わりじゃないので、まだまだ続きます。

うちの会社、約束したことだけをやる下請け子会社の文化があるんで、
営業よりで、下請けじゃない仕事してきた慧海は異端なんですね

でも、今の仕事のお客様からの相談先は慧海になるので、切りたいけど切れない
という感じで扱っていただいてます。

とはいっても、お金もらえないと何もできないルールなので、
このまま次の開発にむけてのお金もらえないと、別の会社に出向とかしちゃうんです

早くそうならないかなぁって思いますw


■医者にみる技術とコミュニケーション能力

先日、歯が痛くて歯医者に行きました。

当日だったので、見てもらえるだけでもありがたいんですが、
症状の話の前に、お薬手帳をつけていないことに指導があり、
次に歯磨き回数が少ないと指導がありました。

次に、症状の説明のあと問題の歯ではなく全部の歯のチェックがあって、
そのあとctとレントゲンでした
レントゲンとったあと、歯があたると痛みがでるので削るといわれて削ったあと
別のところで、ctではなくレントゲン写真をつかって

歯磨きがすくないのと歯を噛む力がつよいので歯がささえられなくなっている
急ぎ抜くしか痛みがなくなる方法はないと説明され、手術同意書と予約を入れられました

抜いた後のことをきいたら、奥歯なんで抜きっぱなしとのことでした

口コミでは評判よさそうだったんですが、慧海の期待とは違う感じです
後から思うと、評判は10年近く前で、先代の先生に対するものだったようです


抜くのは避けたいので、セカンドオピニオンしてみました

そこの病院は、まず症状の説明のあと問題の歯をみて、
初診なんで全体をと一言があって他の歯をチェック
そのあとctとって、問題の歯と全体の状況の説明と
判断の為の選択肢を説明してくれました


普通は抜くのが良い状態なようなので、最初の病院の判断が悪いわけではないんですが
話をする内容が大きくちがいます

これはお客様と接する際の良い参考だと感じました
問題・不安を抱えて相談にきている人に対して、テンプレート対応は信頼を得られません
説明と納得が得られないで、決断をさせるのも信頼を得られません

どう接するのが良いかを身をもって経験しました

昔、営業同行して、問題点よりも全体把握を優先した話をして
終わってから営業に怒られたのを思い出しましたw


■ボランティアいってみた

会社のボランティア活動に参加してみました。
昔、子供がお世話になったので、今度はお世話する側になって恩返しですw

そのボランティアは色んな作業分担があるんですが、その役割は自由に選べません
実際、俺がこれやんのか!? って作業が回ってきました

「誰か代わってくれないかな」
「僕にはちょっと難しいです」

といった逃げ思考がでてきましたが、それをいうなら
ボランティアになんできた?って感じですんで言えません

身体的に難しいわけではありません
ただ、数ある役割のなかで一番やりたくない役割だったんです

もちろん、嫌だとは思いましたが、いろいろ教わりながらちゃんとやり切りました


おかしなことに、普通の仕事だったら言い訳作ってにげてるんです
言える状況じゃないから言わないというのは、本来仕事も一緒です

でも、上司は適材適所を考えるものだとか考えてるんで、
嫌な役割は拒否していいとかって思っちゃうんですね

俺様にそんな作業させるな ってことですよw

逃げずに、与えられた役割をやりきる
ただそれだけなんです

それだけが、今の会社にいるとできない
昔の思いが俺様を作っているんですね


俺様な慧海はなにものぞ? 



■弥陀佛の範囲と人の範囲

こんな感じで2か月過ごしました
蕁麻疹も高血圧もよくならず、薬が変わり副作用に悩まされてます

ああでもない、こうでもないと不満だらけです

その不満は弥陀にお任せする範囲のことだろうか?

「現状」は「結果」ですから、そこはお任せするしかありませんし
なるようになるのですから、こう考えていることもお任せしかないんですが
思考停止して依存するのも違うように思います

人の判断には、人として対応して、その結果をお任せするのだろうと思います

人の対応とは、自分が納得することなんじゃないでしょうか
納得いくまで動くんです
納得いったら、どんな結果として何がきても、それを頂いて
また次の納得まで動く

過去に文句を言ってもしょうがない
未来に不安を抱えてもしょうがない

宿業のままに、動くしかないのでしょう