2011年3月21日月曜日

原発の放射能では健康にならないのか?

放射能泉というのがある
ホルミシス効果というので、調子が良くなるというものだそうだ
超軽度な被爆→直そうと身体が活性化→健康 みたいな論理だと
昔なにかで見たことがある

放射能泉のWikipediaリンクをつておくとしよう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B3%89

ちまたにあるラドン温泉とか、天然だと三朝温泉とかが有名だ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89

その三朝温泉は、「683.3マッヘ」 
1マッヘのラドンの放射能は約13.5ベクレル(Bq)だそうだから、
9224.55ベクレル ということになるのかな?

食品に放射線が… とニュースでやっているが
ほうれん草1kgのヨウ素基準値が2000ベクレルとか言っている
今は5万とかの数値になっていているが、
ちょっと食べた位なら影響は無いと国はいう

イマイチ放射性物質というのがわかっちゃいないが、
ホルミシス効果が仮にあるとすれば、微量摂取で健康になったり
しないのだろうか?
ラジウムとヨウ素では元素が違うからだめなのか?

薬と毒は表裏一体

殺菌ばかりしすぎて、かえって菌に対する抵抗力を失っているともきく
二十歳で呑み始め(?)た酒はすぐに酔ったが、
呑み続けることで段々と酒量が多くてもよわなくなってくる
最初からいっきに呑めば急性アルコール中毒でたいへんだ

よくわからんが、放射性物質に過剰反応して、見えないものに
おびえるていると、それはそれで精神的に自爆していくように思える
交感神経優位な状態が続き、血圧も高くなるし、イライラもしてくるはず

うまくすれば健康かも とでも思いながら過ごした方が、
体内にとっては調子がよいと思うんだけどね

それでなくても、余震やら、停電やらで気がやすまらないんだから…

慧海はただ、自分の声を聞き、自分で考え、やれることをするだけ…
妄想を膨らまして、ないものにおびえるのは門徒の生活ではない はず

自灯明・法灯明…



東電とみずほ銀行は一度潰れて、地に落ちたほうがいいな
大企業病治療にはそれがいいよ
「法人」というだけあって、人とおなじように生老病死があると思う
大きな会社は体力があるからすぐには死なないが、老いと病いはちゃんとある
法人もちゃんと地に足つけて内観しつつ歩んで欲しいものだ
今回の放射能とかがホルミシス効果が獲られて、よくなるといいのだが…

2011年3月20日日曜日

なんか憂鬱が続く

イツからだろう
気が付けば憂鬱感がず~っと続いている

義父がなくなる前からだったような気がしなくもないが、
義父の葬儀で半徹をしてからだったような気もする
そして、地震…

疲れが抜けない
なんか眠い
なんだが忙しい
日々が虚しい
夜にやたらに起きる
趣味の時間すらとる気がしない
なんかイライラする
肩こり・背中のコリが抜けない
頭痛がショッチュウする
・・・不定愁訴だな

今は寝むれているみたいではあるが、
一ヶ月の憂鬱感となるとちょっと気になる
慧海の思考が無限ループに入っているのか???
イライラ感と共にちらっと何かが見え隠れする
それを抑えて、憂鬱感がうまれているんじゃないかなぁ~

近々、内観念仏三昧をしないとヤバイのかも…

追記:
明け方まで本をよみ
その後、夕方までねてたらすこし調子がよくなった
ただ現実逃避をしただけなんで、すぐに戻るだろうけど
気力があるうちに、奥底にある何かと会っておきたいな

2011年3月17日木曜日

生きたいように生きてはいけないのか

先日、茨城の筑波山の麓にいる、慧海の祖母の弟がなくなった
地震の日の前日で、土曜、日曜が通夜と告別式だった

地震で停電したり、混乱もあったので1日延期したのだが、
やはりどうしても葬儀には出たいというので、送る事になった
帰りは…当然電車は動かないし、ガソリンもない
でも帰るから迎えにこいと…結局、往復6時間かけて茨城まで…

親父は肩を骨折しているのに自分で運転するといいはるし・・・


子供が親に何をいっても、親は聞き入れることは殆ど無いのだな

と改めておもった

義妹の両親がいわき市に住んでいる
弟は茨城まで葬式にいくのがあぶないというくせに
義理の両親をつれてくる とかはしなかった

話をきくと、社員もいるから自分だけ逃げられない といっていて
原発がさらにやばくなったので再度きいたら、
今度はガソリンがないからどこにも行けない だそうだ

結局、その土地から離れるのが嫌なのだろう
それは、死ぬ事よりも嫌なことなのだろう

知らない土地に移って、生活もどうなるかわからない
そんな事になるなら死んだほうがまし ということなのか…?

会社の後輩の両親が南相馬に住んでいた
原発がヤバイということで、とっとと親戚の家に移ったそうだが、
父親だけは、嫌だといいはったそうだ
もちろん強制連行し、後輩は連れて行っておいて良かったと安心していた

子供の側からみれば、それがよかったと思う
でも親の側からみると、どうなのかがわからない

脳梗塞で倒れて骨折し、うちの実家に移った祖母は、自分の家に
早く帰りたいといいつづけて、精神的に参ってきてしまった
家に戻って、父の介護をうけつつも、それがやはり精神的に嫌だったらしく
自宅に戻った半年もしないで他界した
迷惑をかけるのが嫌で、迷惑をかけるなら、早く死んでしまいたいと思い続けていたらしい


自分の思い通りにならないと、人は苦しむ

苦しみから怒り等の感情をあらわにしたりする。
感情をを抑え込むと鬱になる

親が生きたいように生きようと思うのは親の欲求
親を生かす為に子の指示に従えと思うのは子の欲求

どちらをとっても、欲求が満たされなければ、苦しむ
欲求をみたした方は、相手の欲求不満の姿をみて欲求が満たされず苦しむ
だからと言って、ただ黙していても苦しむ

お互い本音で話して、納得することが苦しみの合計は小さいように思う

とはいっても、本音で話し合うことなんて簡単にできない
それができないから、苦しみは拡大していくしかないのだろう



被災地になんか手助けがしたいと駆けつける人が、
被災者の飯と被災者の毛布をつかってしまう とテレビで言っていた

今必要なのは人手じゃなく、物資
親切心で邪魔をするな だそうだ

ホント心のままに生きる事は考え物だ

2011年3月13日日曜日

帰宅難民

慧海は亭主師と同じく、埼玉県南部に住んでいる
仕事場は現在東京都南部だ

金曜はもちろん家まで帰れない
元同僚O氏は7時間半かけて船橋に帰ったそうだ
きっと足がいたくなったことだろう

当然だが、エレベータも動かない
エレベータ会社の技術者がチェックしてからじゃないと動かせないそうだ
月曜にもきっと動いていないだろうなぁ…

そして月曜は計画停電
テレビじゃ3時間程度とかいっているが、よくみると
慧海が活動している時間はほぼ家に電気はこない設定になっている
冷蔵後、冷凍庫のもので腐るものとかは全滅だ…

家庭もそうだが、スーパーや飲食店の冷凍庫もダメなんだろうナァ…
食料品がスーパーにならばなくなっているというのに、停電で冷凍モノが
使用できなくなったら、ますます食料がヤバイ
部屋の暖房や照明を落とす事はできても、冷蔵庫は困る
医療関係はもっとヤバイんだろう

でも23区内は停電させない
昨日、今日は工場が動かないから電気が足りているというなら
工場をとめるべきではないのだろうか?
製造系の命にかかわらない産業は工場を止めても良いと思うんだが…

…親父と福島にいる親戚の話をしていた際に、仕事があるんだから
地震の影響が少ないなら仕事をするものだという事を言っていた
色々とやばそうな福島にいるんだから一週間程度こっちに退避してて
もらった方がいいだろうと慧海は思うのだが
…世の人はそうは思わないものなのかな

京浜東北線は東電から電気をとってるらしく、動かないかもしれないらしい
埼京線の駅まで行ってまで仕事をしようという気にもならない
本当に電車がうごかなければ、停電にそなえて自宅警備でもしているかなぁ

14日だけの話じゃないだろうから、そうも言っていられないか…

2011年3月6日日曜日

門徒講座2

疲れが抜けないまま、一週間がたってしまった
色々と思った事はあるのだが、PCの前にもほとんどいなかったので
ブログも書いてない…

今日は門徒講座の2回目があったので、書いておこう
今日は仏教②という事で釈迦の話だった

生誕から入滅までの話とか、四法印の話とかだ
まぁ特に内容を記すこともないので、やめておく

今回はお婆さん達が増えていた
お爺さんも2倍(4人)に増えていた
一部屋にはいりきれず、ふたへやに広げての講座だった

帰る前にお寺の本棚をみたら竹内維茂先生の本があった
あれ?まさか… という感じで著者紹介を読んだ
やはり崇信教会の…全休先生の師である竹内維茂先生だった
即手にとって、借りてきた
一冊しかみつけられなかったが、もう一冊あったらしい…
借りていった門徒がかえしてないかもしれないらしい…

他にも鈴木大拙、曽我量深先生の本を渡されたのだが…



つでに…半月前ほどに、河合隼雄氏の「ユング心理学と仏教」
という本を借りて読んでいるのだが、とても面白い
PCの前に居ない分、本を読む時間は増えた

ただ読めばよいってもんでもないけどね…