2012年2月6日月曜日

食べるを観察

慧海は、隔離ということで、この数日食事も寝室でとっています

ベットの上にしかいないのにお腹はちゃんとへるんです

酒もないですし、誰かと話をするわけでもないですから
ささっと食べ終わっちゃうんですが、一人な分頭の中が見えてきます

食事をしているのに、食事と関係の無い事ばかり考えて、
なぜか、イソイソとたべているんです
まるで、空腹に耐えられなかった所にやっと食事にありつけたような
そんな感じで胃に流し込むんです
それでいて、頭の中はまったく別の、たとえばさっきまで読んでた
本の内容について考えているんです

で、満腹になった気がしない

そりゃそうですよw
頭の中じゃ食事してないんですし、ささっと食べたら
体だって食事した事にならないんですからね

一応、何を口にしているのか、どんな感じの味と歯ごたえかは認識していますし、
ろくに噛まないで飲み込んでいる事も気が付いてはいるんです
なので、頭の中がまったく別のところに行っている認識は殆どなかったんです

たしかに社食で一人でたべていると、仕事の事を考えながら
食べていることは気づいてましたが…びっくりです


で、いそいそと食べる必要もないので、食べる事に意識を向けて食事してみました

自然と噛む量がふえますし、どんな味、歯ごたえかがより詳しくわかります
そして、舌がよく動くことに気づきます
噛むためには噛んで歯から出てきたものを頬と舌がもう一度歯の間に戻してました

両方の歯で噛む場合、慧海の場合、舌は右の歯に食べ物を押し込んでから、
左に移動して押し込み、噛むときは舌先がちょっと浮いているみたいです

食べ物の味が変わることはないですが、それぞれの食べ物の
味と香りがすることに改めて気づきます

頭が何か考えることに違いはないですが、目の前の食べ物の事
を考え、舌の動きを感じたりする方が食べた気になります

1回だけじゃなく、毎日の食事をもっとゆっくりと味わいつつ
よく噛んで頂きたいものです

最近、胃腸もよくないので、良く噛まないといかんなぁと思っていたので…w

あ、そういえば東京駅の寺カフェ6日までだ… インフルで行けなかった~(TxT)

0 件のコメント:

コメントを投稿