2012年11月20日火曜日

過去を振り返ってみた


先日、「自分でやった方が早い病(リンク)
※リンクがまちがっていたので修正しました。すいません。

という本を図書館で読んでみた。

まさに慧海はこのタイプだ
色々と痛いところをグサグサとさしてくる本だ

先日泥酔した飲み会で、社外の人が「40になってそんな事言ってちゃ…」
なんて事を言われたが、何に対していわれたのかよく理解できなかった
この本を読んで、世間の上司は40の社員にどういう事を望むのかをしった

 まさに、40にもなって だな

慧海の中ではいまだ30の頃と何もかわっていなかった
10年前、30の時に開発のリーダをやって、失敗して、社外に派遣になった
病んで、自社に戻って休職、そして復職
復職したものの、会社が求める人材ではなくなっていたので居場所がない
なのでまた派遣

他所は知らないがうちの会社では派遣に部下が付く事は少ない
だから一人で仕事をしてればよい

気が付いたら40
仕事面では何一つ成長のないまま40になっていたのだ

どこか自社に戻って昔の仕事のやり方で仕事すればいいと思っていた
それが必要ない人材である事に気づかないまま40なのだ

よくよく心をみてみると、今の状況は、他人のセイと思っている慧海がいた

思い出してみたら、プロジェクトが失敗してもいいから
終わらせる決断をしたのは慧海自身だった

今の派遣先に居る事も、今の仕事の仕方も慧海が決めた事だ

失敗の責任をとらさせて当たり前だった
今の派遣先から戻れないのも当たり前だった

30代の頃の考え方のまま、会社に兵隊はいりませんか?と聞いても
病んで無理の利かない頭でっかちな兵隊が必要なわけもなかった

兵隊なら若くて成長ある良く働く兵隊の方がよい
 病気と日々の生活のことだけ考えてきたから、
仕事の事をすっかり考えないままになっていた

思考をみてきた感じでは、心の鎧がすこしずつなくなて
頭の中が10、20代の頃並みにまでシンプルになってきた
その結果、自己愛のみが顕著に感じられる
慧海が子供のころからもつ考え方が顕著に現れる
そういうものは、他人と接するときにわかる

そんな嫌になる慧海自身と、ちゃんと付き合っていかねばならないのだろう
ありのままの自分と向き合いつつ、他人と接していくしかないのだろう


とはいっても、努力してなんとかするのでもなく
ただ、流れに御任せして、起こった事を受け止めていくだけ
なんだけどね

流れに任せていたら、読んだ本をきっかけに昔を思い出して
こんな風に思いました ということでしかない のですよ


中身を見るサイトがあったのでついでに・・・
http://ji-sedai.jp/works/book/publication/jibunde/01/01.html

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