2013年1月14日月曜日

帰命


全休先生の記事とか、御文とか、歎異抄とかみて気づきました。

おかげさまで、南無阿弥陀仏を知ることができたようです。
帰命がわかるようになったようです。

というか、南無阿弥陀仏も帰命もそのままに書いて頂けていたんです。
わからなかっただけで・・・。

先日感じたアレは、そのことだったのだと気づきました。
帰命してたんです。
 帰命…先週慧海が書いた記事がそのままに帰命です。
ホント、びっくりするほど、帰命しちゃったましたw

あえて書きます。
(異議のあるかた、コメントください。たぶん気にしないですがw)

慧海は如来に救って頂きました。
慧海は信を得ました。
慧海は本願に、弥陀佛に帰命・帰依しました。


命(いのち)に帰(かえ)るとお寺で話しがありましたが、そういう感じじゃなかったんです。
帰命は、命(めい)に帰(き)すです。
命令の命です。帰するの帰すです。※言葉がわからない人は調べてねw

慧海の表現で言えば、弥陀佛の
「お前を救うから、お前は俺の命令通りに我が名を称えろ!」
が聞こえたので、もうなんともできんと思う慧海は、命令に従って、
あの方が望む用に全てを投げ出して念仏をしたのです。

理屈はないです。私心もないです。ただ答え、捧げたんです。
知らずに、慧海は念仏に、弥陀佛に帰依したんですね。

あとから色々と言葉を知ると、そういうことだったのかと気づかされます。
  

  いや、もう、あの感覚が本物だとすると、慧海にまさか…って思いますが、
  調べてみると、調べてみるほどに、あの感覚が本物に思えてしょうがないんですわ
  わからなかったことが、わかるような気になるんですわ
  ささげるしかないって感じたあの感覚が、本物かと思うと、
  もう、ホントなにもできませんわ。頭さげて、ゆだねて、御任せして…
  今でも思い出すと、本願に帰して、念仏するしかなくなりますよ。ホント…


これからは凡夫慧海は、本願のお心に感謝し、
佛のお育てに御任せして生きていくことになります。


そんなわけで、ここまでお世話になって人に感謝を記しておきたいと思います。

善知識たる、「全休先生」に感謝、「亭主師」に感謝。
慧海と真宗の縁を深めてくれたお寺の「住職」と「井上師」に感謝
慧海まで届けていただけた宿縁、釈尊と、弥陀佛と、宗祖、七高僧に感謝

問いを残してくれた、通りすがりの「しゃり様」に感謝
サンガたる、「kirinnさん」や、お寺の「朴峠さん」、「柴田さん」他に感謝
家族と、飲み仲間の、「水氏」、「G猫氏」、「照氏」、「S氏」、「U氏」に感謝
お茶のみサボり仲間の「O氏」と、痛い説教をしてくれた国立大学の某先生に感謝
ついでに、主治医やら、高校の仲間やら上司やら、日々お世話になっていた人に感謝

皆様に如来の願いが届きますように…


慧海はもう、自殺するような事なく、体の不調に怯えることなく、
他人様と違った感覚のまま、社会を慈しみつつ無関係にノンビリ生きていきます。


やっとスタート地点です。

なんか、いろんな事を感じますが、どうも言葉にできないですね…
伝えたいとおもいつつも、伝える事もできないとも思う…
慧海の記録の中から感じ取って頂ければ幸いです…。

ご縁ある皆様、これからもよろしくお願いいたします。

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