2011年10月10日月曜日

お磨き会

来週はお寺の報恩講

と、いうことで本堂の掃除にいってきた

婦人会の人が5名ほどと、得度してる定例メンバーTさんとIさん
という勉強会より少ないメンバーだった

で、花瓶やら、鶴亀やら、燭台やらをピカール等で磨くのだ
慧海は磨き仕事しかしなかったが、他の人が掃除機かけてたたりもした

今回本尊を磨いたりしなかったし、埃をとることもしてなかったっぽいが、
本尊の掃除ってどうするのかちょっと気になる


お寺に行く

というと、いかにも宗教にはまってる人っぽく聞こえるが、
実際は町内会の集まりと、草むしりの日というのと変わらない感じだ

掃除が一通り終わったら、お勤めして、お茶飲んで解散
お勤めがあるあたりが、お寺な感じなだけ

信仰とか、ご利益とか、お布施とかがどうこうというのではない
ボランティア活動みたいな、そんな感じだ
学生時代に、なんたら委員会に入って活動するのとかわらない

わが家では慧海がお寺のお手伝いやら勉強会やら法要に行く事を
お寺に遊びに行くと言われている

そうなのかもしれないなぁ

子供もサッカー行ってて日曜の午後はいないし、
年長者に混じって、昔から続くそういう活動に参加するのも悪くない


この調子だと、自分が死ぬまでお寺に顔を出すことになるだろう
親父やお袋の葬式も、きっと得信寺にお願いするのだろうしねぇ

その間に、きっと誰々さんが亡くなったとかを見続けるんだろう
副住職が後をついで住職になって頃、報恩講前の掃除なんかで
みんないなくなっちゃったねぇ~ なんて言ってたりするのだろう

もし得度しちゃったら…毎週日曜のお勤めにも行ったりして…
そう考えると、やっぱり宗教にはまってる人

って事になるんだろうねぇ~

先日、真宗大谷派の教師試験用教科書をIさんから借りて読んでみたら
これが意外と面白くて、読み進んでしまう
試験に受かるような覚え方はできないが、単に読むのにはよい
華厳経を読んでみたいと思った
阿含経は…眺めた事はあるが、これはちゃんとよまんとイカンだろう
ちなみに、もっともすぐれたお経とかいわれる法華経には関心がない

なんて事をおもっていても、外では口にはできないよね~w
う~ん。宗教にはまった人にしかみえないだろうなぁ~



かかわりが無いから知らんが、新興宗教の信者は盲信してると思ってた
でも、教団の為に勧誘やらなんやらする人も信仰関係なくて、
町内会や赤い羽根の募金と同じくらいの感覚だったりして…w

・・・いや、そんなことないだろう・・・

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