2011年2月6日日曜日

門徒講座1

今日はお寺の門徒講座1回目
お題は”仏教”ということで、予想以上に住職が熱弁を振るっていた

宗教とは…教えを宗とする… 生き方の物差しとして教えをむねとする
のが宗教だ という言い方をし、
宝くじがあたるとか病気が治るといったご利益とかそういうモノはない
というあたりをあらためて説明していた

他には、仏法僧や四苦八苦の話などであったが、
今日は講座前に法事やらで相談にきていたご家族が急遽参加ということで
主にその方々に向けて話をしている感じだった

その方々以外は参加者は変わらず、婦人会の皆様と男性3名
その男性3名は…総代と先日得度した方(釋行實さん)と慧海の3人である

やはりご年配だらけで場違い感は無くもないが、前回もでてるし
婦人会の最年長者は、息子がお稚児行列したときに着付けしてくれた
方だった(今日わかった)りで、あまり気にはされてないようだった
ちなみに参加者全員が帰敬している方々だった
昔は名前が固定で100個の中から順番に渡されていたとか…
本山で帰敬式を受けて、かつお手伝いをして…手ぬぐいと湯のみをもらった
とか言っていた
2007年に帰敬した慧海の帰敬式セットには皆様興味しんしんだった


今回はお宝の、手書き教行信証…の複製本をみせてもらったり、
話のながれから、辞書のような真宗聖典の本を頂いたりもした


宿題になっていた、カレンダー法語は住職の解説の前に
僕の意見を問われた… 勝手な意見を言って、住職が肯定して終わったw
知識という事では知っていることであり、また、信心を知る人の言葉ではない
し、そういうことを突っ込んでいく場でもないので、ゆるりと2時間が過ぎた

時間が終わってから、住職にちょっと突っ込んだ質問をし、
得度した行實さんと3人で30分ほど真宗の話を好き勝手してきた
慧海はただ、すこしは勉強したんだぞと孫がお爺ちゃんに自慢したような
そんな気分と、わからんことをアンタ方はどう思う という話を聞けたので
それなりに満足w

得度しても、忙しい時期にはお寺の手伝いをしてもらうかもしれないが
基本的にはなにもないそうだ
行實さんは教師の資格も取るために勉強もされているようだが…

慧海にはお寺の行事に対してのまじめさはないし、組主催の勉強会も
でたことが無い…よく誘われるが…今のところ興味はない

まぁ来月に向けて、法語カレンダーの言葉をよく頂いておこう…
2月「遇いがたくして いま 遇うことを得たり」
3月「帰命は 本願招喚の 勅命なり」
… 3月はよくわからんなぁ・・・

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