図書館で円空仏の本を見た
祖父が他界した時に隣のおじいさんから、自彫りの11面観音を頂いたのだが
慧海も彫りたいとなんとなく思っていたのだ
で、仏像の本をみてたら円空の本を見つけた
うまい表現できないが、すばらしい!
そして、慧海も思うままに彫ってみてもいいかも と…
道具ばかり立派でもしょうがかいので、あるもので始めてみることにした
実家から昔の彫刻刀や肥後守、鋸や糸鋸、そして砥石をもってきた
ついでに、お隣から頂いた仏像をよくよく眺めてみた
足裏に「円空仏 十一面観音 平成14年…」と書いてあった
たしかに荒削りではあったが… そうなのかぁ…
ちなみに、お隣さんは五重塔とかを建築してたひとらしい
しょっぱなから円空のように鉈で…って訳にもいかないし、
ただ適当にって訳にもいかないので、検索してみつけた阿弥陀如来の彫り方
http://www1.cts.ne.jp/~butuzou/butuzou.htm
を参考にさせて頂くことにした
円空の阿弥陀仏は坐像なんだが、慧海としては立像が作りたいので…
小さい木を買ってきたので、ノミもつかわず彫刻刀と鋸のみで始めてみた
まだまだ完成してないが、じつに楽しい
肥後守や古い彫刻刀は砥ぎ方があまくてイマイチうまく切れない
無駄な力がはいったり、持ち方が悪くて…左手の人差し指に三度ほど刺さった…
包丁はきれるように砥げたんだが… まだまだ砥ぎレベルがひくいな…
角刀もないので、彫刻刀一式欲しいが…とりあえずダイソーでかってくるかな
あとは子供の彫刻刀を借りてでもいいか…
あとは肥後守をもっとよく砥いで仕上げが出来るくらいに…なるかな?
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