2010年12月27日月曜日

慧海は鬱病じゃなかった?

岩崎学術出版社 神田橋 條治 著「精神科養生のコツ」

という本を読んだ
会社の同病の先輩の推薦図書だ
1999年5月初版のもので、今は改訂版とやらがあるらしい
お勧めは改定前の本とのことで、ちょうどよかった

この本は体(脳含む)が「気持ちいい」と感じることをするのがよい
という事がかかれている
頭の中でのことではなく、身体を意識しなさい ということだ
そして、脳も身体の一部という事で、心で気持ちいいのでなく
脳として気持ちいいということも書かれていた

その判断としてOリングテストをしてみて判断してみる という
他にも、気功とか漢方とか… 養生という観点で色々とかかれていて
面白い本だった
ただ、実践となると図書館で借りて読んだだけでは、ちょっと難しい
この本で紹介されている養生法を実際にやってみて、自分にとって
それが良いかを判断していかないとならないから…
つ~こって、また借りて読んでみたいと思う

ところで、この本の最後の方に精神科の病気について書いてあった
分裂、神経症、鬱、躁鬱等だ
そして、その判断は厳密にできるものではない とも書いてあった

問題は、そこにそれぞれになりやすい人の傾向とかが書かれていたのだ
それぞれを読むと…

あれ?慧海は神経症か分裂症か躁鬱…またはそれらの複合じゃないか?
どうも鬱病のタイプではないのだよ

よくよく考えてみると、鬱病という厳密な診断はされてなかったか?
休職時の病名は「高血圧症 兼 うつ状態」だった気がする
復職時には学会基準の番号付けされた病名がついていたけど…

う~ん
確かに差のすくない躁鬱はあった
高血圧は仮面うつとかいうが、神経症としての結果??

わからんが、うつ病と表現するのはやめて
精神科患者とでも表現するかw

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