2011年9月4日日曜日

法事と門徒講座8


9/3は祖母の7回忌の法事
親戚が20人ほどあつまった

いつも住職法話が残念な感じだったのだが、
今回は親父が帰敬式をするとかもあってか、
いい感じに話をしていただけた

親父は10年間法事をしてきたが、一番いい話だったと喜んでいた


で、今日は門徒講座の8回目
空海の話を30分ほどした後、9月のカレンダー法語についての話
その後、法事の後に聞いたのと同じような話があった

どうやら、少し前に勉強会に参加されたらしく、その際の言葉が
とても得心がいったようで話をされたらしい

とはいっても、今まで住職が話していた内容と違う事は言っていない
目から鱗というような言葉も表現もなかったように思う
が、いつもあいまいにしていた事をズバリと口にしていた

雑念の念仏じゃダメ

という事を今回は口にしていたし、人は必ず死ぬということを
自分の思い通りにいかない事を口にしていた

婦人会の一人の方が、そういった言葉が痛いと言っていたが、
いままでは痛くないようにしかいってなかった住職が今回は
痛いように話していた

痛いからこそ気づくんじゃないかと思う慧海は何でもっとグサっと
話さないのか…と思っていたんだが
とうとう住職がグサっと話し始めた と感じた

住職が皆さんに話しをする
慧海はそれをきいて、どういうふうに考えるか…それが慧海の聞法

素直にきけず、それは違うと自論を当ててみたくなったりもする
でも、わかっていない人にどう説明するのか…なんて慧海に
それが出来るわけでもなく、わかっていても語れない事に気づき、
「どんなから話でも学べるようになった」という住職の言葉を
慧海もただ真似るのみか と思い耳と心できいている



あと3回で門徒講座が終わる予定だ
来年もやるのかはわからないが、この感じだと来年まで続きそうだ
なんたって、予定していた親鸞の話がいまだ始まらないのだから…w


9/25 は親父が帰敬式を受けるんで、写真をとりにいく
10月の第三日曜は、報恩講。 初お手伝いの日だw
お寺がどんどん身近になっている気がする…

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