2011年9月3日土曜日

カメラと私

亭主師の昔のカメラコレクションに驚いて、
慧海のカメラ話でもと思い書いてみた

慧海の祖父はアマチュアカメラマンだった
10年ほど前に他界したのだが、その時に祖父の写真というのを初めて見た
ほんの一瞬をとらえた写真や、光と影の微妙というか絶妙というか
スナップショットとは違う芸術的な写真に、祖父が愛した写真というものを
ほんの少し垣間見た気がした

もちろんカメラもそれなりにもっていた

愛用はニコンのF,F2, F3だったようだ
F2は2台あって、晩年1台もらった
高校の頃、祖父からもらったニコマートをもって修学旅行等に行った
レンズは35-80、70?-135 と 20cm とかいてあった200mmや24mmレンズを
適当にもっていった

ピントを合わせるのに時間がかかり、思うように使いこなせてはいなかったが
被写体深度、露出、シャッタースピード、ASA?(ISO感度)といった
基本用語は祖父に教わった

写真部員でもないのに部室で焼かせてもらったりもした(白黒だけどね)

でも、写真をとった時の情報を覚えてないので何をどうしたらどうなる
ということはよく理解できてなかった

デジカメを初めて買った時には、ビデオカメラがなかったので動画
撮影機能を優先したが、2台目はズームと起動時間を考えた
レンズを換える手間の記憶があったからだ
光学ズームは35-135 それが2cm位の厚みに入るなんて…

そして3台目は28-200 広角から20cmまで… すっげ~~~
慧海の取れる写真はこれで十分とか思った

で、最近は、シャッタースピード優先とか露出優先とかで写真ってみたい
とか思うようになった

使いこなせるかはわからない
昔の一眼レフのように色々いじってて、シャッターチャンスを逃すかもしれない
家族のスナップショットはオートでいいけど、趣味で取る空や花は
色々といじってみたい
目に見えた色と写真の色を近づけてみたい
写真にすることでみえてくる世界をみてみたい

祖父(母方)が愛した写真の世界

家族はだれもかえりみないが、慧海位は受け継いでもいいかと思う


ちなみに明日…というか今日は父方祖母の命日にして7回忌の法事
祖母の趣味はひ孫にも受け継がれているのになぁ~

亭主師のカメラ記事を楽しくよませて頂きながら、
4台目のカメラの検討と、どう写真をとるかを勉強させて頂きたいものです


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