2011年9月17日土曜日

通院日

先週から入った、大きな案件の小さな障害対応は…
予想以上にひどい状況だった

体裁を保つために出来もしないのに、いつまでにやると報告し
当然できないから、どうなっているのか とお叱りをうける
お叱りをうけるから、また嘘をつく
もちろん本人達は嘘を言っている認識がないのだ
できないとダメだからその日までにやるんだ なんて理屈らしい
まるで子供のようなやり取りが1年以上続いているらしい

出来るといっちゃったから、なんとかしてできる方法を探す必要もある
負い目があるから、無理も断れない
そんな感じで、仕事を増やしては忙しい状態になっている

この一週間、頭の中が大騒ぎしているのがよく見える

自分で出来る事をして、少しでも早く終わらせよう なんて思って
やりだすと、自分の考えが正しいという思いが強く出てくる
そうすると、自分の考えとの差異に腹が立つ
無駄な仕事だったり、目的がずれていたり…

で、結局、僕の考えをすてて作業をするのだ
作業目的を理解できていないから、アウトプットには手直しが入る

助っ人に入れといわれたが、邪魔してるんだけなんじゃないだろうか?

なんて疑問もでてくる

まぁこういう話はよくある
病気になる前の派遣になっていた時もそんな雰囲気だった
今は、その時と違って感情に押しつぶされる事はないが、
やっぱり思いが湧き出てくるし、ストレス0とはいかない

実に勉強になる状況だ

これで思いに潰れなければ、本当に何があっても大丈夫なんじゃないか
って気がする


そんな風にかんじつつ、薬がなくなったので、病院に行ってきた

潰れた時の予防線で、主治医には話しをしておいた

そんな主治医からのアドバイスが…

必ず誰かがちゃんと見てるから
人ではなく、神とか天とかいうものかもしれないけど、
そういうものが見ているということを意識して、堂々としっかりやりなさい

という事だった

実に以外な言葉だ
心理学も西洋のだから根底に宗教があるものだと理解はしていたが、
医者が宗教的なことをいうとは思っていなかったのだ

その後に、拗ねたり、いじけたりしていれば、それが顔にでる
天に顔向けできない顔になってはよくないよ とも言っていた
まるで、宮城谷昌光の小説のような表現じゃないかw

心が逃げると、身体も逃げだしてくる
心と体が逃げているのに、その場に縛られると狂う という事は
慧海も体験的に理解している
そして、天やら佛やらが慧海をみている という事も…

主治医の言葉は思ってもいなかった言葉だったが、
鬱病に潰れない生き方として慧海の学んできた事、やってきたことは、
メンタルヘルスの考え方として間違っていなかった

そういう安堵があった

面倒な仕事はまだまだ続くが、心が騒がしいこの機会に、
もう少し佛様がみてる…佛様にどうみられている
を感じる事ができるかもしれない と思う慧海だった

2 件のコメント:

  1. kirinn です
    何回か
    コメントの投稿をチャレンジしましたが
    できないです
    …(^^;)))
    今回はどうかな…*

    返信削除
  2. Kirinnさん こんばんは

    コメントありがとうございます

    あれ?まだダメですか
    今回は入ってるようです
    いつもありがとうございます

    何も制限はかけてないですが、勝手にスパム扱いになることはありますが、スパム扱いでも消えることはないんみたいなんですが…
    もうちょっと設定確認してみます

    ブログ主はコメ失敗しないんで、イマイチわかっていないんです。
    すいませんです。

    もし、何かおかしな動き等ありましたら、
    Ekai.Syaku@gmail.com までメールください
    よろしくお願いいたします

    それ以外でもお気軽にメールください

    よろしくお願いいたします
    ありがとうございます

    返信削除