2011年9月23日金曜日

ダラダラと気づいた事の記録

今回の台風で、同僚の多くが深夜帰宅となったらしい
慧海は、上司が早退OKをだした時点でとっとと出た
それでもJRは全滅した後だが、まだ地下鉄が生きていたので、
地下鉄を乗り継いで地元付近まできて、家内に車をだしてもらって
普通に帰宅するような時間には家に着くことができた

帰れるようになるまで、会社で待っている事が慧海は耐えられない
地震による帰宅難民化と、その後の計画停電等で家を心配しつつ、
会社にいる事に苦しさを感じるようになってしまった

家の心配がなくても、仕事したくないんだけどねw


あ、23日だから、帰敬してちょうど丸4年目だ
そんな不真面目社員の慧海は、自律神経不調な感じになるだけで
逃げ出したい感情がわんさかでてくる
仕事をしたくない、サボりたい、とっとと家に帰ってしまいたい と・・・

でも心が逃げたいと言うからといって、実際にそれから逃げてしまうと、
体もそれに反応して不調になってきてしまう
逃げちゃいけないってどっかで思っているからなのだろう

だからといって、「逃げちゃダメだ」とどこぞやの人型決戦兵器に
乗せられるアニメ主人公のように心にいいきかようとすれば、
今度は心だけが逃げてしまい、その場にいて現実をみなくなる

つまり、心が逃げたらどっちにしろダメなんだろう


じゃ、逃げたくなったらどうするか
逃げずに耐えて、思いから「離れられる」ようにする
ということなのだそうだ
そのあたりを知りたい人は、亭主師の記事を片っ端から読んでみて欲しい


慧海はどうしているかをココに記録しておこう

1.まずは「止まる」
  
2.次に、逃げたい心の声を、じ~っと聞く。
  逃げようとして、体がそわそわしている感覚を感じたりする
  ただ、聞くだけで、ただ、感じるだけ
  ラジオをきくかのように止まって聞きつづける
  声を聞いて何か思うことがあったらソレも聞く
  心の声に反応して、思考したり行動したりしないようにする
  ただただ止まって聞くだけ

3.逃げたい衝動がおとなしくなってくるので、
  普通に活動をはじめる
  ただ聞くことができていないと、衝動が繰り返される
  思考がつづいてしまうのであれば、腹式呼吸をしながら念仏する
  腹式呼吸だけじゃなく、散歩も頭がおとなしくなるので良い


ちなみに、逃げたサボリと、休憩は別だ

体調・精神状態を見て、適度に休憩は必要だ
正規のルールにのっとって、ちゃんと休息をとるのだ
感情に流されての行動かどうか が違いだと思っている


そんな感じで、すごしてきた
で、今回、面倒な仕事をしてて気づいた
腹がたって、どうやって負かせてやろうか、ぶん殴ってやろうかと、
頭の中が大騒ぎしているのに…なんか苦しくない

燃え盛る炎の中から抜け出ているとは、この感覚か?

頭の中は実に騒がしい
それを唯聞いている

あまりにもうるさくて眠れそうにないので、
仏壇の前に坐って蝋燭をながめつつ、出てくる思いをじっくりききはじめた
その下に隠れている自分が正しいと思っている感情がでてきたので、
全部を御任せするように、無責任に捨て去った
そうしたら、頭の中のうるささがおさまって、ちゃんと眠る事ができた


さらに気づいた事
晩酌を欠かさなかった慧海が、今日は酒はいらないという思いが
でてくるようになった事だ

二日酔いだった日は飲まないというのはあったがそれとも違う
今日は烏龍茶でとか、ペプシドライでとか、炭酸水でとか…
飲んでも、350缶一本であとはお茶でよくなったり…

もちろん、飲みたければ飲む
休肝日とか禁酒、節酒とかを考えているのではない
酒が欲しいと感じないから飲まないだけなのだ

こういった事も、亭主師の記事の中にあったが…
慧海にはそういう事は無いだろうと思っていたので、不思議な感じだ
これが一過性のもので、また飲まずにいられないかもしれないが…

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