2011年5月9日月曜日

ちゃんと実践したいのだが・・・

全休先生の 5/9「自分の内容が浮き彫りに」に下記の言葉があった
自分の心をただ観察するだけでよい。観察するだけでよいが、これがなかなかできそうでできない。わたしがわたしの心を見るのではなくて、仏さまに見ていただくように念仏する。

今更だが、やはり「仏さまに見ていただくように」ができない
・・・いや、言葉の意味すら理解していないのだろう。具体的な姿に落とせない・・・
言葉のイメージであれこれしてみたが…これが自力なんだろうかねぇ…ダメな感じだった

もっと禅の言葉もよみつつ、実践してみるかなぁ
自力の壁に向かって ね
この記事の坐禅の表現と念仏の表現は同じに見えるし…ねぇ


ついでに・・・

全休先生の 5/8「理想と現実」の表現が面白いと思う

聖道門の中での浄土門の異端感が想像できそうだ
貴族階級に多かった聖道門と、農民・庶民に広がった浄土門
努力と根性の聖道門と、お蔭様の浄土門

現役の頃は理想を実現しようと激しく努力されていた方が、
定年を迎えるころになると、ゆったりした雰囲気に変わっている事があります
戦うのではなく受け入れて行く・・・ そんな言葉を話されたりします
自力の限界というものを実感した方は、他力を感じ始めるのでしょうかね?

生な全休先生を感じられる「ひぐらしの記」記事が実にありがたい慧海です

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