2011年1月9日日曜日

門徒講座序

今日は、今年1年お寺で行う月1回講座の説明があった
日曜の14時~16時なんで、出てみる事にした

見事にお爺さんお婆さんしかいなかった
今回は婦人会の会合の日だったらしく
そのまま講座にも出席とのことで、お婆さん率が高い
10人ほどで、男性が3人…もちろん2名はお爺さん
90過ぎのお婆さんもいらっしゃるので、お爺さんが若く見えるw

次回からは婦人会を講座の日にあわせるとのことらしいので
だれもいない講座にはならないだろう

今回は序として、来月から何をするか という話を中心に
約2時間ほど住職の話をきいてきた

また、質問はないか ということで振られたので
カレンダーにある「聞思して遅慮することなかれ」が難しくてわからん
ときいたんだが… 住職の宿題となってしまったw

とうぜん皆さんの家にもこのカレンダーがあるのだが、
ここにある言葉が何をいっているのか ということを考えた事もない
という事をおっしゃっていた
法語にちなんだ法話本があるのだが、それをみておしまい だそうだ

そのような方々なので、カレンダーの質問に対する答えを住職が
本当にわからないのか、わからない人にも説明できるような
言葉がわからなかったのかはわからない
でも、あまり深い質問はしちゃいけないのかもしれない
質問するなら、講座終了後にした方がよいのかな??

信心が大事って勤行集にあるけど、どうすりゃいいの? っていう
質問とかもしてみたかったんだけど…

慧海の質問の答えをもらう事よりも、そういった話をききながら
慧海自身の煩悩の様がよくみえるのでそれを観察しながら
その場にいることが面白く感じた

質問の中に、西と東の違い というのがあった
一番大きいのは、西は往生成仏?中心、東は現生不退中心 と言ってました
東は、清沢満之、曽我量深、安田理深等といった大先生方の影響もあってか
理屈っぽいと西に言われるらしいが、慧海にとっては、東でよかったと思う

アプローチの違いでしかないんだとは思うんだけどね…

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