2011年1月25日火曜日

たんなる愚痴

先日、会社の先輩で昔の徹夜仲間の案件に関わる事になった

久々って事で、呑みにいって6年ぶりにまともに話をした

親会社に派遣になった頃、今後はこういう仕事も必要だと話をしても
まったく理解されなかった
その後、病んで、寝込んで、復職して、また派遣になって…
そんな間には慧海をみても声もかけなかったのに、時がながれ
今の案件で今の慧海の知識が役にたつとなったとたん、
イツまでも派遣先で楽してないで、もう戻って来い などという

まぁそういうもんだろう
自分に理解できない知識は無駄な知識なのだからね

さらに彼はいう

今日話しをして、お前が派遣前から止まっているから安心した
腐っていなくてよかった と…

止まっている?
腐っている?
でも、知識的には成長??
色々かわったのに、前と変わらない?

慧海の何をどう感じての言葉だったのだろう
成長とか腐るとかってなんなんだろう

成長とかって、実際はただの変化でしかなく、それが成長か腐敗かは、
自分なり他人なりの期待に沿うかどうかの問題でしかないんじゃないかね?

変化は、因縁によって様々だろう
必要になって勉強をしたり、何かの気づきがあったりしながら、
微妙に考え方がかわっていくんじゃないかと思う

その変化は、環境に適応するかのように変化しているんじゃなかろうか?
自分で意図してその結果を得るというより、そういう風になっていく
ものなんじゃないかと思っている…
因縁とかいうものによってそうなっていく…

すくなくとも今の慧海は、今の慧海のような考え方をしたいと思って
こうなった訳じゃない
その時、その時に何かをしてるうちに、こうなった

今の会社(社会?)は理想を立てて、それに向かって進む事を義務付ける
理想に対して、どういう行動をするのかと…
それがどうできたか、結果はでたのかで評価する
それが考え方とかになると、教育となり成長したかどうかとなる
最近では、心意気みたいなものすら教育管理対象になっている
理想どおりに進まないときは、補正して理想どおりに近いとする事も…

なんでもかんでも、自分の描いたとおりにしないと気がすまない人たち
理想どおりにしていっている人が偉くなる人


偉くならなくていいから、のんびりと流れにまかせて生きていきたいんだけど
流れにまかせてたら、のんびりできない状況にもなるのかねぇ~

あがこうが、あがかなかろうが、それすらも宿業
流れにまかせて、やるべき事をやるしかないのだろうね

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