2011年1月16日日曜日

コレステロール

先日ドックの結果がでた

コレステロールが多い
中性脂肪は正常値で昨年よりも減ってすらいるのに
コレステロールは正常範囲Overで昨年よりも増えてすらいる
総コレステロール、HDL、LDLと全てが範囲外である

この十年以上、脂質異常症(高脂血症)ではあった
中性脂肪も多く、おととしの数字から昨年はダイエットを主治医から言われ
約一年かけて10Kgほど落とし、脂質異常症も改善方向ではあった
今年は改善とは逆方向の結果であった

で、ちょっと調べてみた
コレステロールが高くなるのはなぜなのか と…
僕らの体は、理由無しに動いているわけじゃない らしい
高血圧や脂質異常は必要だったり誤認だったりと、何らかの原因で
そういう結果になっている
じゃ、なんで高血圧や脂質異常が慧海の身体でおこっているのか


大抵のサイトではコレステロールが高い事による動脈硬化等の病気になる
危険性と、食事の改善と運動を薦めるだけでなぜ増えるのかは書かれていない
食物繊維をとれ、カロリーを控えろ、有酸素運動をしろ と
そうしないと動脈硬化になる可能性が高いぞ と…

そんな記事の中にも、たまになるほど とおもえるものもある
そういうものから学べたことは

・コレステロールの大半は、体内で生成されるものらしい
・食べ物に含まれるコレステロールが原因ではない
・糖質と脂肪がコレステロールの原料
・コレステロールは細胞膜やホルモンの元になる重要な物質である
・コレステロールの利用量が減れば余ったコレステロールが増える
・ストレス等によって活性酸素が増えると、細胞等がこわれる
 抗酸化物質であるコレステロールを増やして修復をする
・血行をよくし、野菜を多くとる…高血圧改善と同じような食事が良い

といった感じであった

コレステロールが使われるようにすること
コレステロールを増やす必要がないようにすること
ということであろうか
ストレスを増やさない事と血行をよくすること という事でいいのかな?

よくかかれている、肉や卵をたべるな、とか酒を呑むなというのは
直接的原因ではないようである

たしかに、体調不良とストレスもあり、
過食と飲みすぎの傾向であったし、運動不足でもあった
過食といっても、全体的な食事量は多くは無い
日によって食べ過ぎてしまう というだけだが、数日続けば太るんだから
カロリーOverなんだろう…正月太りはまだ改善しないしw


結局、身体にとってやれることは、
・ストレスをためないことと
・運動などで血行をよくすること
・飲みすぎない、食べ過ぎないこと
・野菜を増やすこと
というところであろう

ストレスは…まぁどうしようもないので、酸化状態が続かないように
自律神経のバランスを整えられるような生活をこころがける
運動も適度に体温があがり、脈がかるくふえるようなレベルで…
飲みに行く頻度は減らし、家では適量を守り、休肝日もつくる
野菜は…家内にまかせるしかないw

というところでしばらくやってみて、再検査をうけるとしよう
何年も脂質異常をつづけているのだから、生活習慣を再検討し
身体の声をききつつ健康なバランスを見つけたいものだと思う

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