2018年1月8日月曜日

秩父の札所巡礼 5日目


5日目は、26番奥の院を中心打ちに行きました。

■8番はお参りできず
峠道をぬけると、最初にある札所が8番札所です。
なので時間があるときということで後回しにしていたんですが、
今回は、少し時間があるはずということで、8番に寄りました。

ところが…お盆の入りだったんですね。

施餓鬼法要で、檀家さん一杯。車も止めるところがありません。
そして、納経所にも誰もいません。

ここで御朱印をお願いするのは、気が引けるなぁ ということで
8番は延期となりました

■26番と26番奥の院
26番札所には、奥の院があります。
奥の院から27番に抜けられるらしいので、26、奥の院、27の3つを
打ちに行こうということにしました。
まずは、26番をお参りし、納経所へ。

奥の院への行き方も教えてもらって、27番経由で戻ると伝えて
車を置かせてもらいました。

教えていただいた通り、昭和電工さんの守衛さんに、奥の院に行きたい
と伝えて、敷地内のグリーンベルトをあるいて奥の院の入り口へ。

石段の道ではなく、山道っぽい方を選んで、30分といわれる道を
45分くらいかけて歩いた所に、奥の院があらわれます。
なかなかに立派なお堂です。
昔はここが観音堂だったそうですが、今は観音様はふもとにおりてしまい
不在らしです。
せっかくきたので、しっかりお参りして、まわりを見学してみました。

おや、奥の院のちょっと先に、お堂があるじゃないか
ここまできたんだから、ちょっと足をのばしてみよう

ということで、さらに山の中に入って、観音像とお堂をみて戻ってきました。
ぜんぜん、ちょっと先どころの話しではなかったんですが…

■奥の院から27番へ、そして26番に
奥の院もお参りしたので、「琴平丘陵ハイキングコース」を通って、27番へ
直線距離でみれば、1㎞程度のようですが、アップダウンの続く尾根道なので、
結構しんどい「ハイキングコース」です。

奥の院まわりの散策や、途中の護国観音の見学もふくめて4時間近く山の中を
歩き回って、無事27番札所に到着しました。

27番も施餓鬼法要で、御朱印は難しいかと思われたのですが、
こちらは人がいたので、御朱印を頂くことができました。

ちょっと驚いたのは、施餓鬼法要で、女子高生が親と一緒にお寺に
きているんですよね。もちろん、もっと小さい子供もいます。
うちのお寺では見れない光景だなぁと驚きました。
土地柄なのか、宗派の違いなのか…

28にも行きたかったんですが、時間と体力の問題で、
ぞろぞろとお寺に集まる人たちと逆の方向にあるいて、
26番に戻り打ち止めです。


今回のお土産は、世界の味噌豚は塩分が濃く家族に不人気だったので、
今度は安田屋の味噌豚を購入

次回は、30,29,28と打って、橋立洞みていく予定です

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