6日目は、遠くにある30番と奥の院、29、28に行き、28で橋立鍾乳洞を
見る予定です。
■まずは30番
30番台はどこも離れていて、歩いて巡礼するのが大変です。
なので、基本的には車でまわっちゃいます。
ということで、30番の札所までピューっと車で。
白久駅の目の前の山道を数分登ると札所があります。
さてお参り…と思って境内に向かう途中、住職のご自宅があり、
そこから、制服きた中高生がでてきました。
これから学校にいくのでしょうか?
あれ? 途中バス停みなかったぞ…
駅まで1km近くある感じで、結構な角度で登ってきたという印象です。
この坂道、毎日上り下りするんかぁ…
鍛えられそうだなぁ…
なんて思いつつ、境内散策。
秩父の札所はホント石がよくみれます。
こちらも大きな岩の所に観音堂がありました。
珍しい楊貴妃観音と呼ばれる如意輪観音にお参りして、
次は、奥の院に…と思い、御朱印頂きながら聞いたところ、
現在は奥の院に行く道が整備されておらず行けないとのこと。
う~ん。残念
■まずは29に
奥の院がないので、引き上げ。
途中、道の駅あらかわ があったので、とりあえず寄ってみました。
お買い得な野菜をみてまわっていたら…
を! 借金なし味噌発見!!
秩父の借金なし大豆をつかった味噌を再現したものらしく、
一度食べてみたいと思ったものの、売っている店がみつからなかったんですが、
ここで、出会うとは
しかし、これ、要冷蔵
外は炎天下で、車の中にそのまま入れておく訳にはいかないので、
お店の人に相談したところ、保冷剤は販売しているので、
段ボールと新聞紙を提供いただいて、とりあえず乗り切ろうということに。
そんな買い物をしてから、29番に到着
29番の駐車場は余裕がありそうなので、ここに止めて、あるいて28に
行こうということになりました。
■28番へ
29番をお参りして、地図を頂いて28番へ。
29番からちょっと歩くと、ダムがあります。
やっぱり、でかいものは迫力あるな
写真とったりして、一通りダムを楽しんで、またてくてくと巡礼道を。
逆打ちなので、巡礼道の案内を見逃しやすいので、気を付けながら
進んでいくと、水が大量にでている真横のお堂にいたお爺さんに
道が遠回りだと声をかけられました。
え?道まちがえた??
と思い、お話をきこうとすると、暑いんだからお堂のとこで涼んでいきなと
声をかけられ、お堂のところにいって、正しい道を教えていただきました。
また、お堂の隣の水は、湧き水で名水らしいとのこと。
このお爺さんのお話、友人Tが楽しみだしてしまい、30分だか1時間だか、
慧海の中では、結構な時間、お話を聞くことになってしまいました。
確かに、面白いお話ではあったんですけどねw
自炊すれば外で食べるのの1/4位ですむし、野菜はつくればお金かからない
なので、やっていけているんだ とういうことで、手作りの
生キャラメルを頂きました。
こうやって、巡礼や、名水を取りに来る人と話しをして、何かプレゼント
するのを楽しみにしているようです。
雲行きも怪しくなってきたので、ご挨拶をして、教えていただいた道を
使って、28番に。たしかに、すぐでした。
■急ぎもどって、25番に
28番をお参りして、鍾乳洞をと思ったんですが、雲行きが本当にヤバそう
ということで、急ぎ29番に戻ることにしました。
来た道なので、寄り道することなく、さっさと歩いてはいたものの、
あと少しというところでポツポツと振り出してきました。
笠もあるので、少しの雨なら問題ないんですが、急ぎ車に。
予定を繰り上げて車にもどったので、納経所が閉まる時間までちょっと
あるということで、一番近くで行っていない25番に行くことにしました。
今は雨降ってないけど、遠くで雷の音が…
折り畳み傘持って行った方がいいかな?
笠あるし、いいか
と判断して、25番への納経所へ。
時間までに25番に付きましたが、閉まる時間があるので先に納経所です。御朱印頂いて、観音堂まで歩いている途中、雨が降り出しました。
友人Tが先に車にもどり、観音堂の横につけて、お参りです。
もう土砂降りです。
お参りしようと、まわりをみると、線香も巡礼札を入れるところも
ありません。きっと本堂の方にあるんでしょう。
それでも御朱印頂いたので、お参りだけはと、観音堂でお経を。
あ、近くに雷落ちたな
そんな感じの音をききながら、一通りお参りをすませ、車に戻りました。
25番の本堂へのお参りは、改めて行うことにして、打ち止めです。
次回は、やりのこしの
鍾乳洞見学、25番本堂、そして、27番にある延命水なるものを頂きに
観光気分でいくことになりました。
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