慧海説 鬱との付き合い方 1
1回目の内容は 「鬱病は治せます!」 という事について書きたいと思います
治ります ではなく、治せます であるところがポイントです
そして、ここでは鬱病…”病気”と限定して表現しまてます
慧海が治せますと表現している鬱病を、あえて限定させていただくと、
「抗鬱剤を服用しない状態」とさせて頂きます
そして、もう二度と抗鬱剤のお世話にならないようにする事をこの一連の記事の
目的とします
目的とします
SSRIやら三環系やらの抗鬱剤を服用しないという意味では、
パニック障害や強迫性障害も同様だろうと考えてます
詳しくは後日書きますが、これらの薬で脳の状態を一時的にバランスを整えても
思考がいつまでも鬱病になろうとする状態であれば、薬の服用は完了しないからです
アドラー心理学が特に顕著ですが、心身症(鬱病含む)はあなたが望んだ、
病気になっているというのも、たしかにあるのです
病気になっているというのも、たしかにあるのです
特に、長い間心身症を患っているいる人には、心身症が治ってはいけない
心理的理由が隠れている場合があるのです
心理学者は色々と理由をつけてるみたいですが、簡単にいえば、拘りやら執着やら
思い込みやらといった、自分の内面に起因して現在の状況になっているんです
思い込みやらといった、自分の内面に起因して現在の状況になっているんです
だからその内面の滞り…思考のクセに気づけば、鬱病の症状に呑まれなくなり
結果的に、抗鬱剤のお世話にならなくなる → 鬱病が治った ということになります
とはいっても、抗鬱剤を減らす判断をあなたが勝手にしてはいけませんよ
ちゃんと主治医の指示にしたがってください
医師によっては、抗鬱剤の服用をず~っと続けるように指示する事もあるようです
そのへんは、治したいという意思をもって、主治医とよく話しをしてみてください
今はまだ早いとか、あせるなとかのアドバイスを頂きながら、治療に専念しましょう
ほかならぬ自分の頭と体のことです
自分でなんとかしなきゃ、なんともならないんですよ
といったところで、一回目を終了とします
次回は、その自分でなんとかせにゃならん ということについて
もう少し書いてみたいと思います
あなたがあなたを救う為に、慧海の経験談がなにかのお役に立てる事を
お祈りしております
お祈りしております
慧海説 鬱との付き合い方 1 終わり
0 件のコメント:
コメントを投稿